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肉や魚を食べないからといって粗食とは云えない。

「金が無い!」と嘆く割に困っていない食生活。父の恩恵。
その父の炊くコメは白米のみ。日頃ほとんど挨拶も会話もしないが、
なぜか「ごはん足りた?」と心配してくれる。
本心では、自分の食くらい自分でコントロールしたい。
麦を混ぜたい。しかし、的外れでも父の愛情表現。
ごはん(=愛情)を余らせる罪悪感に負けて日々銀シャリである。
このフリを裏切る展開だが、

うどん。
テーマは左巻き。
私的ブームのカイワレ大根が爽やかに矢印代わりになっている。
中心はスーパーで買った惣菜、根菜のかき揚げ。
じっくり原材料表示を見て買った。
かき揚げには油断すると桜海老やイカが混入している。
春菊も敵だ(臭いから)。
この品にはそれらが入っておらず、
蓮根の輪切りによる根菜押し出し感がナイスであった。
渦を巻く‘なると’は回転を速め、無意味に躍動感を出す。
右下の黒いものは、おぼろこんぶ。特に効果は無い。

***

スーパーで「うっ、美しい…」と惚れて買った立派なニンジン3本。
恋情を抱え衝動的に連れ帰ったはいいが、
何に使うか考えていなかった。
切れば美を損なう。切らずにいても損なう。
「食べるぞー食べるぞー」と翌日、再びスーパーへ。
カレーに入れる事にした(普通)。
レトロなパッケージに惹かれ購入した『オリエンタル・マース』。
封を開けたら当たり!

早速、切手を貼って投函。その後、調理スタート。

スタンダードなカレーの具といえば、じゃがいも、にんじん、たまねぎ。
母の作るカレーもこれだけだった。付け合せは刻みたくあん。
それに母は醤油、父はソースをかけて食べていた。
どちらも真似てみたが、美味しくなかった。
ルーは小さい頃からの定番、ハウスの『バーモントカレー』だが、
自分で作るようになってからは旬を中心に変えている。
秋~春は、にんじん、たまねぎ、しめじ、ほうれん草。
夏はアスパラ、なす、にんじん、たまねぎ、トマト。
他は和風に、たけのこ、なす、れんこん、にんじん、小松菜。
じゃがいもは入れない。一緒に煮ると美味しくない。
代わりに惣菜コロッケを使う。
トースターで焼いてから御飯の上に置く。
こんな感じで。

コロッケ見えない。
具は美しきニンジン、たまねぎ、しめじ。
初めて『オリエンタル・マース』のルーで作ったら黄色く出来上がり、
不慣れな色に何だか怖くなって『バーモント』中辛を1個足したら
一気に『バーモント』色に変化した。実験的調理。
味は可もなく不可もなく。

カレーは100%ジュース(画像はウェルチのグレープ)か
乳性飲料で食す。
おや、100円ショップで買ったコースターが劣化している。
買いに行こう。

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