![]() (「ツアー」と銘打っているので、 以下はネタバレになるかもしれません。 楽しみにしている方は回れ右なさって下さい) 2010年5月5日(水)大宮ソニックシティ 大ホール いよいよ母がハマり、行けそうな所のチケ優先などあれば 「申し込んどいて」との命によっての今回。 取れたのは2F17列30番・31番。 「…ファンクラブ入っちゃおうかな〜」とか言い出した。 氷川くんのFC会費は半年5000円、一年10000円。 良席取れる可能性は上がるだろうけど、 私が入ってるFCの倍以上の額。 母が唯一無二と愛する沢田研二さんの澤會は無料。 それなりの特典があるとはいえ、 演歌界のプリンスを追うのは経済力を付けないと大変だ。 今回の舞台は中央に大階段があり、 両脇にはバンドの皆さんが控えている。 毎回、氷川くんの人気はどういった所にあるのかと 考えながら観るのだが、歌詞間違えない、声ひっくり返らない、 振り付け間違えない、丁寧な挨拶と少しの毒 (だけどお客さんを傷付ける事は絶対に言わない)の他に ラテンを取り入れた楽曲の多さも要因だろう。 年配の方に人気の社交ダンスに繋がる。 大階段は宝塚歌劇団をイメージさせる。 女性が受け入れやすい男性像を具現化したかのようだ。 仮面ライダーや戦隊もののヒーローやっても似合いそう。 ママと男の子の人気も得られる逸材か。すごいな。 メモ ・昨年末の『紅白歌合戦』の衣装で登場。 スパンコールがピッカピカ。お色直しは3~4曲ごとに。 ・簡単な生い立ちから11周年を迎えられた感謝の言葉へのMC。 ・質問コーナー。 1:カラオケ歌合戦(一緒に歌える権)勝ち抜きへのアドバイス。 新曲の「三味線旅がらす」を歌う際に 押さえるべきポイントを丁寧に歌いながら指導、 小唄風歌唱も披露して笑いを取る。 2:「髪が伸びてきたけれど、切らないんですか?」 「少し伸ばそうと思ってるんですよ」に 客が「えー?」&拍手の両極リアクション。 司会者さんが「面白い反応ですねー」とツッコミ入れた後、 氷川くんは「このくらい(足元)まで」の小ボケ。 夏までには切るらしい。 「夏は暑いですからね。寝る時はポンポコリンで。 ……あっ、スッポンポンだ」。真顔で間違える。 ・「みなさん、連休で忙しい所を 僕のコンサートに時間を割いて下さって…」。 ‘連休で忙しい’?むしろツッコミで忙しいわ。 演奏曲は新譜からの曲をメインにヒット曲や懐メロのカバー数曲。 楽しみにしているのは「一剣」。はかま姿だから。←和服好き このレコード大賞受賞曲から「ズンドコ節」や「音次郎」など、 クライマックスへと盛り上がった。 開演からず~っと、二階席からでも男性客の声援があったりして、 これまで観た中で一番活気のあるコンサートだった。 遠い席だとブチブチ言っていた母も上機嫌。 PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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