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芸能界で生き残る為には(事務所命令によって?)
私生活を売り出してでも人の気を引く必要に迫られるのだ、
といった戦略は今や死んでいると思うのだが。
つい先日、木村カエラちゃんが自身の妊娠・結婚報道が
アルバムの発売時期と重なってしまい気に病んでいる、
との記事を読んだ。
おおむね人生の上昇期には
まとめてハッピーな出来事が起こるものだし、
話題作りとは思わなかった。
むしろ人気に陰りが出た人々の方が怪しい。

数年前、世間に「陣内智則さんと藤原紀香さんが婚約」との話題が上った頃。
ある番組で藤原さんが自伝本『紀香魂』を前に、
その出版社社長(?お偉いさん)と話す中、気になる発言があった。
お偉いさんからの「まさか芸人と結婚するとは思わなかったよ」に、
「ホントですよね〜」と笑いながら答えたのだ。
夫となる彼をバカにされても笑顔で応えたのは
大人の分別かもしれないけど、
冗談交じりにも否定した方が良かったんじゃないだろうか。
離婚後、メディアがこぞって藤原さん擁護の動きに出たのが
白々しく映ったのはこの発言による。

見抜かれても続ける話題作り。
目論見どおり人々の関心を集められているだろうか。
一旦メディア戦略をリセットして、
質本位で動いてみて欲しいと思うこの頃。

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