LA-PPISCH サポートメンバー:矢野一成(Dr.)、増井朗人(Per.、Tb.) Set List 1.Magic Blue Case 2.CONTROL 3.パヤパヤ 4.東京ドッカーン 5.water 6.COMPLEX 7.ANIMAL BEAT 8.ハーメルン 9.プレゼント 10.miracle 11.Love Songs 12. 美代ちゃんの××× encore サイクリング(with 筋肉少女帯、水戸華之介) 出囃子は♪たかさごや〜 現ちゃん追悼の色を出さない形式のライブは久しぶり。 ものすごい飛ばす系の曲が続いて楽しい! まさか前半に「water」が来るとは思わなかった (恒例行事説明:MAGUMIさんがダイブし、 PAのある最後方まで泳いだら、 再び客の腕に支えられてステージに戻る)。 その後に「COMPLEX」が来た日には跳ぶしかない! さらに「ANIMAL BEAT」で喝采! MAGUMIさんが永ちゃんの真似でスベる! 筋少でも騒いだのに、この体力はどこから来るのか(笑/気力!)。 一変しての「ハーメルン」「プレゼント」を静かに堪能。 角度を変えて眺めた世界はどこかいびつで美しく、あたたかい。 ラストの「ハッパ」で極まった頂点。 ステージを後にするメンバーを見上げ、感謝を込めて拍手で送る。 うろ覚えMCなど(敬称略御免) ・MAGUMI:筋少から俺達見ると衣装が普段着だよな。 今度は俺達が普段着でやるから、 君達(=客)はステージ衣装で来なさい。 ・橘高さんのマーシャルアンプ4段×4列積みと比べて恭一さんの MAGUMI:ギターが小さいわけではない 杉本恭一:一番大きいやつ(アンプ)だよ アンコールにて ・スペシャルゲストの水戸華之介さん呼び込み。 知らばっくれる大槻さんとMAGUMIさん。 水戸:ずっと楽屋で話してたじゃないか 大槻:誰だろうと思ってた 水戸:わからずに話してたのかよ! ・「water」で。 大槻:モニター見てて、MAGUMIさんがステージに戻って来た時に 水戸さんに変わってたら面白いって話をしてたんだよ これにウケるMAGUMIさん。何年か後には実現させると宣言。 ・MAGUMIさん、大槻さん、水戸さんで話している間、 袖から橘高さんのマーシャルアンプがステージに戻される。 MAGUMI:あれとセットで筋少なんだな (橘高さん、笑顔で頷く) ・実はMCを短くしなくてはならなかったらしい今回だが、 MAGUMI:大槻がサービスしてよく喋るから俺も喋ったんだけど、 全部すべった ・現ちゃん追悼アルバムに収録されている「サイクリング」を 全員で演奏(本城さんはタンバリン、内田さんは歌(コーラス)、 橘高さんがギターで参加)。 最後はMAGUMIさん、大槻さん、水戸さんの3人で固い握手。 同時代を過ごした絆のようなものを感じた。 気持ちよくフロアから出るとレピッシュの物販が。 タオルとTシャツだけだったけど、活動が続く印を見た気分。 帰りの電車内、 公演タイトルに入っている「MUSIC DAY」のチラシを読んだ。 今回はCO2を排出しない風力発電を使ってのライブとの事で、 お客ひとり10円を負担するようお願いしていた。 だからMAGUMIさんがアンコールで 「忘れてた。今日はMUSIC DAY。 最高の音楽の日にしようぜ!」と叫んでたんだな。 全く知らなかったよ(↑こう触れただけで、説明は無かった)。 チラシを渡されたのも終演後の出口だったし。 後に恭一さんのHPで「現ちゃん追悼以外で レピッシュをやる意味を見出せなかった。 今回のイベントも断っていたが、 主催側スタッフの熱心な申し出に、受ける事にした」 といった感想がアップされていた。 「サイクリング」には ♪たかが10円されど10円 の歌詞がある。なるほど。 わかってれば10人分の100円くらい渡したのに(←ケチ!)。 今年のレピッシュとしての活動については 「お客さんが喜んでくれるなら」との気持ちで イベント等に出演してくれるらしい。 演奏する側は退屈だとしても、新しい何かが生み出されなくても、 愛聴して来た曲を生で聴ける喜びがある。 毎年の現ちゃん追悼イベント開催だけでも ありがたく思ってるから無理は云わないけれど。 将来、水戸さんのバンドと合わせた3共演を夢に見つつ。 PR 忍者ブログ | [PR]
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