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ブログに持って行こうとメモしていた記事が
去年のものになってしまった。

web Sportiva
ブラジル人記者が日本に愛の檄「3-0で勝つべき。もっと悔しがって」

DAZNが独占して観られなかったんだよね。
楽しみにしてたのに。

ずっと日本人が勝てない相手であった南米勢。
よく言われるのが「狡賢さが足りない」。
汚い手を使ってでも勝つという手段が
受け入れられない国民性である事は
ロシアW杯でのポーランド戦が良い例になる。
レギュレーションに合った戦略でも批判を受けてしまい、
8強がかかった大事なベルギー戦で
守備に徹する戦い方が出来なかった。
守り切れない力の差はあったとしても、
あんな散り方はしなかったんじゃないか。
比類なく高潔に戦おうとも、負けは負けだ。

柴崎岳選手、リーガで適応しようと
努力しているのは伝わるが報われていない。
アギーレさんが代表監督だったアジア杯。
UAE戦だったか、ボールを奪われた柴崎選手は
「あ、とられちゃった」って表情浮かべて
追いもしなかった。
極端に守備が下手な選手なのだろう。
意図的なファウルも
ケガさせそうな止め方するから見てて怖い。

攻撃力を評価されている柴崎選手は
自分でシュート出来る場面でもパスを選択し、
監督に怒られたりしている。
得点しないからではなく、
自分でケリをつけないから怒られているのだが、
組織組織で育てられた日本人には難しい転換。
先日は選手生活初のレッドもらって退場していた。
頑張ってるのに、本当に報われない。
不器用さんか。

乾貴士選手は守備がアレだと言われていたのに
今では高く評価され、得点数少ない割に
試合に出してもらっている。
技術の見せ方も上手く、拍手や歓声が起こる。
そういう生き残り方もある。

日本人はバックパスや横パスの多さも指摘される。
海外クラブ所属の選手にパスが来ないのは
それが一因のように思う。
前に運ぶために渡しているのに戻されてしまっては、
いたずらに手数増やしているようにしか思えないだろう。
最悪、責任転嫁と思われるかもしれない。
それを感じるのが香川真司選手。
周りも上手くないと活躍出来ない(相乗効果で爆発する)のに、
周りからは一人で試合を決められる程に
上手い選手だと思われている。
それで期待外れだと批判されて、ケガでの離脱も増えて
全然試合に出られない。

リーガは世界最高峰。
えげつないスピードとテクニック。
日本人選手いないクラブの試合も楽しく観られる。
久保建英選手所属のマジョルカは
久保選手以外ヘタだとか云う人いるけど、
全然そんな感じしない。
ムチャなボールも全然止められてるし。

次のシーズンには日本史上最高のFW、
岡崎慎司選手が加わる。
香川選手のサラゴサもプレーオフ勝ち抜いて
昇格して欲しい。

コパ観られなかったから
リーガの話になっちゃった。

狡賢さが無くても、
日本人には日本人の戦い方があるだろうし、
まだまだこれから。
組織だけでは通用しないから個で、と来てるのが今。
DFが海外で評価されて来てるし、悲観してない。
でもいい所まで行って負けるってのは、観たくない。
点が欲しいのにボール回すばっかりで
フィニッシュまで持ち込めないのが
日本のスタイルになってしまっている。
これが解消されたら
上手いだけじゃない強さを感じられる。
期待。応援。

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