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2014年10月27日(月)Shibuya WWW
整理番号314

BARKSライブレポート
『minus(-)、初の東名阪ツアー最終公演で「この曲は演りおさめ」』
http://www.barks.jp/news/?id=1000109300


急勾配のスペイン坂で入場を待つ。
後に知ったがWWWは元映画館だそうで、
シネマライズへは、むか~し
映画『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』を
観に来た事を思い出した。


知らずにヒール高めの靴で来てしまった。
暗がりの中、手すりを使いながら
恐る恐る階段を下りる。
切り出したような石の壁も怖い。
とっととドリンク交換して会場内へ。

後方の階段状のエリアは
既に多くの方が並んでいる様子で、
仕方なく前方の平板な場所に立った。
前方でも後方、男性の隙間から観る感じ。
森岡さんのパーティ感覚に乗り切れないから
藤井さんのいる上手に行きたかったんだけど。

メモより
・なかなか始まらない。客のお喋りが消え、
空気が出来上がるまで始めないんじゃないかと
調教の気(ケ)を妄想。そこへ暗転。
グワーッと低音。これよ、この音。藤井さんの色。
・青と緑の照明は客席に向けるものばかりで、
目潰しを食らう。
・張り切って歌い踊った森岡さんが「ふぅ」。
「鼻息?」とイジる藤井さん。
・新譜『D』はLillies and Remainsと比較して
レコーディングに費やした時間が短いので、
出来における開きがあると藤井さん告白。
対し、「(そういう事)言っちゃうんだ?」と森岡さん。
・ツアーといっても3箇所。
それでも衣装は全日変えているとの事。
黒シャツと黒ボトムスがコードか?
・CDでのボーカルを流用せずに二人で生歌。
作曲で世に出たミュージシャンに歌唱力は求めないが、
藤井さん、お上手でいらっしゃる。

ゲストとしてドラムに平井直樹さんを迎えた事で
ビートが強く打ち出され、
お披露目ライブの時よりも、
音源で聴くよりも、迫力と高揚感があった。
その影響もあるのか、
観客に訴えかけるように話す森岡さん。
藤井さんはミュージカル(?)みたいだと
仰っていた。

CDの静謐な雰囲気ではなく、
スタンディングライブらしく仕上げて来たのは、
ちょっと残念だった。
楽しいは楽しいけど、
初回のたゆたう空気感が良かったから。
私が年食ったせいなのか、
穏やかな音に身を任せて揺れたくなっているのだ。
ノイジーな音にだってアルファ波出る。

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