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ENDSのFCサイト『HEADS AREA』のコラムが更新された。
相当下調べしたと思われる、渾身の文章。
普段から強い関心を寄せている社会情勢が
地球規模で日常生活を制限する程に揺れ動くとは
数か月前には想像もしなかったのだろう。
そう感じ取れるくらい、力の入った内容。

・3.11
発生後にこのブログに書いたと思う。

職場のビニールハウス内から外に出て
様子を伺っていた。
あんなに地面が大きく揺れたのを見たのは
初めてだった。
騒がしさは無かったが、動揺する人達を見ながら
新潟中越沖地震を経験した人が
「この程度で驚き過ぎよね。新潟はすごかったんだから」と
言い放った話を。

初めて経験する大きな地震に動揺する人達に向けて、
落ち着きを取り戻させるアドバイスをするよりも
「私の方が大変だった」と伝えるのを選ぶ経験者。
そのような心理状態は
パニックに陥っていると云えるのではないか。

福島県の原発がメルトダウンを起こし、
放射能汚染を危惧する報道がされていた頃。
東京電力利用圏内に住む私が罪の意識から
何事かをツイートしたのに対して返信を寄越した人も、
アドバイスよりも先に
「あなたとは違う」的主張をして来た。

動揺したり、落ち込んだりしている人に向けて
「私の方が怖い思いをした」
「知識が無いから不安に駆られる」
と告げる事の何が助けになるだろうか。

発生から何年過ぎようとも、
ふと蘇る記憶、癒えない傷に苦しめられる人達は
少なくないだろう。
だからと云って、
必ずしも他人への思いやりが深くなる訳ではない。
そういう学びもあった。


・続コロナウイルス

Liveを行った東京事変に
「金が惜しいのか」などの批判が殺到し、
以降の予定をキャンセルしたらしい。
平沢さんは2daysとも決行した。
中止せずお客様に
「行く」「行かない」の選択を残したのは
自分で考えて決める力を鍛えたと思う。

『ワイドナショー』で三浦瑠麗さんが
コロナウイルスで失う命と
経済の停滞で失う命とは
別に考えなくてはいけないと仰っていた。

未曽有の事態だもの。
どうするのが正解かなんて、
渦中の今は求められない。

最悪のシナリオは中国のマッチポンプ。
イタリアに送り込んだ医療関係者が
盛大な歓迎を受けているという記事を読んだ。
感染抑え込み成功のアピールだ。

経済での窮地から逃れるために
バイオテロを仕掛け、ゆくゆくは
救世主になろうという嫌らしさが見える。

もし日本が早々に中国人を締め出していたら、
マスクの提供をしなかったら、
どうなっていただろう。
姿勢だけでも友好的でいることは後々効くはず。
とは云い切れないのが中国。
上手く立ち回らねば。

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