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新しい地図はジャニーズ事務所の圧力を逃れて成功、草なぎ剛「自分の選択間違っていなかった」

SMAP解散後、ジャニーズ事務所を退所した3人が
『新しい地図』なるプロジェクトをスタートさせ、
AbemaTVで72時間もの生配信を行うという。
注目度の高い番組は会員限定・有料と囲い込むのが商売、
しかし数多く観てもらう事が第一目的に変化したのか、
無料開放。しっかり視聴した。

3つの大きな箱から各人が現れた。
箱の内側の壁の色は
SMAPでのそれぞれのイメージカラーだった。

バンド等で解散・脱退・ソロ移行後は
活動をほぼ不可逆なほど変えて行くことが多く、
それまでのファンを納得させたり、
させなかったりする。
これは結構な賭けで、おおよそ成功しない。
ブレイクはあらゆる条件が揃った上で発生し、
継続も難しい。それを長年培うのは大仕事。
SMAPの場合は所属事務所内でのトラブルに巻き込まれ、
各メンバーの意志と無関係に騒動の責任を取らされた。

冠番組で謝罪させられた彼らの表情は
その後を予感させるものだった。
木村くんを中心に据えたのは、
ずっと「キムタク」を演じ続けて来れた根性を見込んでのもので、
その通り、理不尽と知りながらも演じきったのだと思う。
これに視聴者は猛反発。
木村くんを事務所の犬と見なすのも自然であろう。
私には、例えブレーンが変わっても生き残れる自信があり、
SMAPの継続を望めばこそ腹を切ったように映った。
メンバー全員の心情を読んでいただろう中居くんは
胸を裂かれたような痛々しい表情を浮かべ、
吾郎ちゃんは無(読み取られるのを避ける意味で)、
草彅くんは心を痛めた先の放心、
慎吾くんは怒りと哀しみを抑えるかの如く
足元に力を込め、懸命に立っているようだった。

憶測の域を出ない記事では彼らの本意はつかめない。
活動再開番組のサブタイトルに「ホンネTV」と入れたり、
3人がそれぞれブログ、フェイスブック、
YouTubeというツールを活用するに至ったのは、
テレビ局からの締め出しを補う情報拡散能力を得るだけでなく、
「今、伝えたいこと」を実現するためでもあるのではないか。
本当に「ホンネ」であるかはわからない。
けれど、伝えたくない事は伝えなくてもいいと
信頼を持てる、新しい地図での意識変化。
これは不当な謝罪を強いた事務所との大きな違いだ。

72時間もの長丁場は、表立って触れられなかった
出来事の真相に切り込むシリアスなトークや
解散で失った『スマスマ』、『ぷっすま!』
『スマステ』『おじゃマップ』などの
レギュラー番組を思い出させるコーナー含む
バラエティに富んだ内容。
放送中に見逃しフォロー
(直前のワンコーナーを編集して流す)して
場を離れても追って楽しめるように配慮するなど、
沢山の気遣いで溢れているのは
ジャニーズ事務所の系譜と云える(内情は別にして、
礼儀作法も叩き込む優れたタレント養成所である事は事実)。

CM前・明けに流れたこの曲はSMAP感があり、
3人の柔和な歌声とマッチして好き。
小西康陽さん作。
お名前通りの陽射しを感じる仕上がり。


72(Music Video)~レコーディング風景ver.~



トークやゲーム、ライブのセットや演出には
かつて出演した番組の制作スタッフが関わっているのが
素人目にもわかった。
解散で全てを断ち切る事無く、
SMAPを支えて来たスタッフはもちろん、
ファンともこれからを作って行くのだと伺える。

今月の『ななにー』では
この一年を振り返ってのトークコーナーが締めだった。
それまでもポツポツと3人の関係性の変化を話していたから
特に目新しさは無かったが、
歌コーナーで「しんつよ」の曲を控えようと考えていた
慎吾くんは本当に気配りの人だなと。
SMAPの頃も最年少なのにスケジュール把握して面倒見たり、
番組内でも要所要所でダメ出ししたりしてるんだよね。
天真爛漫で奔放でもアウトローではない。
しっかりもん。

『スマステ』に中居くんがゲストに来た時、
慎吾くんにもらった手作りバッグに
『24』のDVDを入れて渡した。そこで
「くれるんじゃないの?」
「ダメだよ、返せよ」
というやり取りがあった。
これは、会うための口実。
借りパクする輩には通じないけど。
もし事務所を通して返却してたなら切ない。

生歌の不安定さは変わらず(これだけは何とかして欲しい)、
草彅くんの動画では「~だけど、~したっていいじゃん」と
暗に責めないで欲しそうな語り口が頻発してたりと、
ちょっとまだ頼りない感はありつつも、
吾郎ちゃんのイジられ耐性や楽観的なリアクションは
癒しになる。

今は個と個と個。
ジャニーズに残った二人も
組んで何かを始める事は無さそう。
共演すらしないものね。
再結成を望むファンを焚き付けないように
との配慮がなくとも、
そういう選択をしそうな5人ではある。

私がSMAPをガチといわないまでも好意的に見ていたのは、
機を見て敏なる情報処理速度。
イヤミの無い大衆性を備えたスター、
アイドルの存在は貴重なのだ。
年齢に左右されない資質。

今は学生まだしも、社会人になってからは
一日のスケジュールが多様化して
リアルタイムでテレビを見る習慣は無くなりつつある。
『ななにー』は月に一度。
合わせ易いし、生だからイベント感もある。
唯一カレンダーに赤丸付けている番組。
観てるよ、ななにー。

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