L-MESS 「これカッコイイ!」と、 『EARTH BORN』6曲目にして初めて作曲者をチェックした。 ・英詞だけど曲調で理解出来る。 ・アラブ風こぶし回しとロックな歌唱の相乗効果。 ・ラストに向けてのクラシック風弦無しストリングスアレンジ。 イスラームにアメリカやヨーロッパが介入して来る感じ。 遠藤さんの身体表現にはアテぶり以上の示唆的なものがあって、 有明コロシアムで演奏された時には 操り人形のように踊っていたのを思い出す。 曲だけでなくこの表現も好きだったのだけど、 以降は披露されず(曲は1〜2回アリ)。 MARBLE これいい詞だな〜。すごくいい詞。 この、どういいんだか表現出来ない感じはいい詩を読んだ時と同じ。 人間の営んだ社会を盤上で行われるゲーム ‘おはじき’に例えてるのが、 暗に幼稚さも匂わせているようで、すごい。 MEDDLER DEAD CAN DANCEのあの曲まんまじゃん!(曲名忘れた) と、これだけで終わらせない力は歌。 リマスターで打楽器が押し出され、 幻想的なだけだった印象が肉体を持った感じに。 PR デビュー20周年記念。 CDのBOXセット発売は珍しくないけれど、 アルファベット順は前代未聞。 利用者の多い携帯プレイヤーに合わせたアイデア と考えるのが妥当か。 しかし特設ブログによると、 曲間を自然に仕上げる努力をしているとの事。 矛盾している。 後にパッケージを見て、そのコンパクトさから、 CDの収録時間、流行のエコ指向、コストパフォーマンス等を考えて 枚数を減らしたかったのだろうと想像した。 ま、どうでもいい。 購入を決めた理由は手持ちのCDが劣化した時の保険と、 監修に藤井麻輝さんを据えた事。 メンバー無視の丸投げBOXだったら買わなかった。 以降、思い出話と共に率直な感想をネッチリと。 エコだ倹約だと自転車ブームが来てるらしい。 伴い、危険運転増加がニュース番組で取り上げられている。 何事に関してもだけれど、一方的な報道はやめて欲しい。 真面目に走行している人間まで理不尽に迫害される。 明後日から4連休という日。 仕事帰り、警察署近くの交差点で ダンプカー二台に進路を妨害され、死ぬ目に遭った。 二台は信号が変わる前に左折したいが為に私をクラクションで脅し、強制停止させた。 なんという利己。なんという横暴。 無性に腹が立ち、帰宅後、自室で休んでいた 長距離トラック運転手である父に 「ちょっと聞いて下さいよ」と事の顛末を話した。 父は勝手知ったる様子で聞いてくれ、 「仲間がいるとそういう事するんだよ。 このままじゃ気が収まらないだろ?」と 埼玉県ダンプカー協会に匿名で投書するようアドバイス、 更に別の通勤路を調べてくれた。 早速、危険運転報告の手紙を書いた。 連休明けに郵便局で80円切手を10枚購入 (10通出したのではない。まとめ買い)。 局員は「今日発売されたばかりの切手です」と、 気を利かせたつもりで 季節柄クリスマスムードたっぷりのシートを差し出した。 そんなファンシーな切手…。 投書なのに迫力ゼロだよ…。 それで投函した。 轢かれそうになってから日が経っていてボケたくなっていた。 しかしまだ慰めてもらいたい私は母にも訴えた。 一言返って来た。 母:ダンプ?ヤクザじゃん そうか。ヤクザじゃしょうがないよね。 『『one-s-one』〜唯一無二のソロアーティストによる競演〜』 2009年11月25日(水)Shibuya SONGLINES 出演:今沢カゲロウ、中野テルヲ 初めて行く場所だからと迷う時間を入れて早めに出たら スムーズに到着。開場約30分前。 お馴染みの方に声を掛けていただき少し言葉を交わした後、 散歩と称し、時間潰しと生理的欲求を満たすべく、 東急ハンズまで戻る。 高校生の頃によくレコードを買いに来ていた元タワレコの場所に サイゼリヤが入っているのを見て ビルの耐用年数を考えたりしながら、再び会場へ。 SONGLINESは二階にある。なんだか年季の入ってそうなビル。 メール予約順の入場。私は8番。 ロフトでの後悔繰り返すまじ今回こそはと、 お目当て聞かれて「両方」。 よく出来ました。 チケ代+ドリンク代を払った後、 すぐに中野さんの新作音源CD-Rを購入。1000円也。 『PILOT RUN Vol.1』には自らデザインしたポストカード、 「照」ステッカー(毛筆っぽい。 そういえば書道家の道もあった方であった)付き。 封までデザインされた凝りように「…家で開けよう」とガマン。 場内は狭い。 テーブル席だが間隔無く、壁際までも椅子が置かれている。 立ち見も出る盛況ぶり。 ロフトでのパフォーマンスで人気出ちゃった? でも競演の今沢カゲロウさんも期待なのだ。 ステージは部屋(普通のマンションを改造したような会場だから)の角っこ3m範囲、 スピーカーはBOSEが2個という、極めてコンパクト。 一番前に座ってるお客さんとプレイヤーとの間は 1m無かったかもしれない。 忍者ブログ | [PR]
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