 すべり芸であるダジャレを上手く使えるようになりたくなって来た。 ちなみにタイトルは某銀行のCMで聞く「おまとめローン」を使った。 恥ずかしい。 今年は何があったろう。何も無かったかもしれない。 バレエ教室の発表会参加。 精神的に厳しくなるばかりで後悔しきり。 26日は他の2人が休んでしまった為、初めて1人で。 舞台に出る所を何度も練習させられ、 最中には踊ってる事自体を恥ずかしく感じ出し、 終わってからは歩く練習を10分以上させられて、 めいっぱい嫌気が差した。 バレエ音楽は課題である「祈り」（『コッペリア』）に限らず、 メロディを聴いてると拍子を取れなくなる曲があるようで、 他の2人とズレて踊る所では どの音をきっかけにすればいいかわからずにモタモタ。 それを先生はフリを忘れたと思ったらしく、 大きな声で他の生徒さんに「覚えたつもりでもポコッと抜けるから、 忘れないように練習しておくのよ！」。これにまた恥ずかしさ倍増。 帰り道では「奥様の道楽まだしも独身で20年近く通い続けてるって、 一般常識では異常。これを理由にして辞めようか」と逃げる算段。 情けない。 仕事も辞めたくて仕方ない。 前に愚痴った班長仕事だけでなく、食事会も煩わしい。 毎回、肉や魚などを食べない事を確認され、特別扱いされる。 とてもありがたい配慮だけれど、 そんな食性、黙っておけばよかった。 今年の忘年会では統一されたお膳が並ぶ中、 だし巻き玉子を作っていただいたが、 「ふーん。ワガママが通るんだ」と軽くイヤミを言われた。 それは私に言う事か？お膳を見てブツブツ言ってたし、だったら 「食べたいものを食べたい」と会社側に抗議するのがスジだろう。 その後も「美味しそう」とか言って下さりやがるので、 絶対に分けてやるものかと根性で食べ切った。 分けたら秩序が崩れるからでもあったけど、 親切が親切として通らず、 結果的にそういうイジワルな態度を取らざるを得なくなるのが嫌だ。 カラオケ好きの社長さんは「来年はカラオケのある所に行く」と。 強制参加を通す会社。 辞めたい。 父が連日祖母から渡される食品群は 人数を間違えてるが如くに大量、冷蔵庫に入り切らない。 スペースを作る為、まんま捨てるのも忍びない為、 私が食べて片付ける事になる （父は平気でボンボン捨てる人であり、 腐ってるものを放置する人でもある）。 そんなこんなで様々なストレスが溜まりヤケになった先日、 どう考えても無理な量を体に押し込んだ。 動けない。 横になっても呼吸が激しくなるだけで楽にならない。 どうしたもんかと階下の洗面台で歯を磨いていたら 「お前はバカか喰い過ぎだ」とばかりに内臓のお叱りを受け、 無抵抗・無条件降伏でサバーッと二度吐いた。 スッキリした。 そんな今年も終わり。 人生も終わったらいい。 めんどくさ過ぎる。 って締めは悪質な冗談にしかならないか。 誰も教えちゃくれないだろうから自力で反省する。 何事もキャパ超えるほど詰め込むのがいけない。 こうして一年振り返っても最近の出来事しか覚えてなくて、 楽しかった事も嬉しかった事もあるはずなのに、 嫌な思いばかり大切に抱えて引きずっている。 満たされない思いが続くのは 本当に求めているもの・与えているものを間違えているからだ。 来年はその辺の改善を目指そう。
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