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2010年1月17日(日)HEAVEN'S ROCK さいたま新都心 VJ-3
サポート:平井直樹(Dr.)

初のツアー。
比較的近い会場で行われて嬉しい。
整理番号B101。フロアは既に半分以上埋まっている。
ドリンクを受け取った後、立つ場所を探す。
周りのお客さんは男女とも背が170cm前後の方が多く、
159cmの私とは見づらい差。
センターだが隙間から覗き見る格好。おそらく藤井さんは見えない。

ステージ上はセットらしきものは無く、シンプル。
ヒト配置はフロント芍薬ちゃん、下手に平井さん、上手に藤井さん、
両袖にオペレーター(?)さん二名。
開演前BMGは睡蓮の雰囲気を壊さず、静かに高揚感を煽る曲。
後に藤井さんのTwitterにリストがアップされたので、転載。
>Mindless Self Indulgence:Revenge,
Puscifer:Indigo Children, Trekka,
>The Dresden Dolls:Backstabber
>She Wants Revenge:Sister
SEは無題。感触に距離を感じていなくても、音量が変わらなくても、
BGMから切り替わったと気付ける個性にニヤリとする。

「昼間」からスタート。
女性が歌う曲で一人称が‘僕’といえば浜崎あゆみさん。
彼女でなくても異性を演じる曲は沢山あるけれど、
そこには作者の理想が潜んでいるような、とか考えながら聴く。
その後は(順・数不同)「柘榴」「鶏頭」「月に泣く」「浸透して」
「それはもはや沈黙として」「根ノ音ニタユタヘ」「左手」
「すきま」「腐葉土」「Magnolia」「Spine」「Lotus」。

小さなハコだから特に演出など用意して無いと思ったら、
1曲だけ(?)スモークがゴォーッと噴出。
照明も制御されていた模様。

衣装は黒で統一。
芍薬ちゃんはワンピースからチラリと噂の絶対領域。
藤井さんは記憶無し。
平井さんは動き易さ重視のTシャツ&パンツ。

うろ覚えMC
・お客さんが近い。出て来て歌い出したら
 目の前の方が一緒に歌ってくれていて、
 嬉しくて泣きそうになって…ガマンしました。
・(室温が高くて)暑いですね。暑くないですか?(反応を見て)暑い。
 (スタッフに)なんかなんないんですか?暑いって…。
 なんかなんないんですか?…あ、涼しくなるみたいです。
・初めてのツアーという事で…。といっても3箇所で…。
 埼玉、大阪、東京と…。
 さいたま…(東京から)あまり遠くない…。
 埼玉の方いらっしゃいます?あんまりいないですね(笑)。
 やらなくてよかったんじゃ(笑)。
 いえ、そんな事ないです。さいたまさいこー(棒読み)。
他はリリースやライブ予定など告知。

本編終わり、拍手で粘る。
出て来てくれはしたが、曲演奏は無し。
藤井さんは「話したい事はあるが恒例にしたくない」
(芍薬ちゃん代弁)そうで、
ドラムに座ってみたり機材に隠れたりと、子供のような振る舞い。
芍薬ちゃんはメンバーとスタッフを紹介した後、
サポートの平井さんに挨拶を任せるという、
どんだけ苦手よ?な感じで、まったく二人してもー。
もちろん、出て来てくれただけでも感謝。

前回の2.5Dでパーッとお金が飛んで行き、
しばらくライブ開催不可能と予告されていたが、
意外に復帰早かった。それでも8ヶ月ぶり。
その間レコーディングなどで鍛えていたのか、
しっかり歌が聞こえて驚いた。
PAさんが頑張ったのかもしれないけど、
パフォーマンス含め、元々の資質が拡大された感じがした。
ドラムは「すきま」から「腐葉土」への繋ぎが、
とんでもなくカッコ良かった。
あの細かさは平井さんの出すハッキリした音でないと
ゴチャゴチャしてしまいそう。
トラブルで止まるような事も無かったし、とても良質なライブだった。

東京は更にお代上乗せのスペシャル仕様との事。
行く予定無かったんだけど…。

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