 2008年3月29日（土）LIQUID ROOM サポートメンバー：三柴理（Key.）、長谷川浩二（Dr.） 整理番号A767。しかし入場したのは開演20分ほど前。 既にフロアは混み混み、後方よりの観賞。 筋少は男性客も多いので、隙間から覗くように。 BGMはハードロックやメタル。 ほぼ定刻にスタート。出囃子は「ボヨヨンロック」。 演奏曲は『大公式２』を中心にセレクト。 MC、衣装換え少なめでサクサクと進行。 1.少年、グリグリメガネを拾う 2.君よ！俺で変われ！ 3.日本の米 4.ハッピーアイスクリーム 5.俺の罪 6.仲直りのテーマ 7.バトル野郎〜100万人の兄貴〜 8.僕の宗教へようこそ 9.タイトロープ 10.青ヒゲの兄弟の店 11.福耳の子供 12.少女の王国 13.SAN FRANCISCO 14.サンフランシスコ 15.日本印度化計画 16.僕の歌を総て君にやる 17.イワンのばか encore1：きらめき タチムカウ-狂い咲く人間の証明- encore2：踊るダメ人間 トリフィドの日が来ても二人だけは生き抜く 簡略化うろ覚えMC ・X JAPANは２時間押しだが筋少は定刻通りだ。 ２時間前に始めちゃうって話も出たけどな。 ・（「今日のライブに来た人間は幸運だ」との導入から） 商店街の福引でおこめ券が当たったようなものだ。 アメリカ米じゃない、インド米じゃない、タイ米じゃない。 納豆にネギを刻んで美味いのはどこの米だ！（と「日本の米」へ） ・桜が満開でさあ。（一般の）みんな今頃花見してるよな。 みんなは筋肉少女帯という夜桜で盛り上がって下さい！ ・大槻ケンヂ（以下、大槻）：「たお」の話。ね、エディ。 あれさ、突然言われたんでしょ？横関（敦）さんが電話口で 「たおの奥さんのCDやる事になった」って 三柴理：そう。野球全然わかんないから 田尾選手の事だってわかんなくてさ （田尾さんの奥様が横関さんのプロデュースでメタルのCD出すそう） ・大槻：俺もさ、少し音楽の事がわかって来たよ。AとかCとかさ 内田雄一郎（以下、内田）：Fは？ 大槻：それはちょっと難しいな。 あれだろ、ヒップホップのコレ（指型）は この形（F）から来たっていう 橘高文彦（以下、橘高）：何度も言ってるけどさあ、 君達ロックの話をしろよ！ 大槻：してるじゃん、音楽の話だよ？ 橘高：そうか（笑） （ヒップホップの話は嘘です、たぶん） ・大槻：ボヨヨン何号だっけ？ 橘高：俺3号 ・体力（ノド？）の限界を感じてヘバる大槻さんに 橘高：まだボヨヨン歌えるだろ？ 大槻：あれは筋少じゃないんだよ。 コーナー作ってやるとかじゃないと ・何やらキラキラ光るオモチャ（形はアイスクリーム似）を持ち出す。 大槻：大きなセットは作れないからな。小ネタ仕込んでいくぜ！ （と、「ハッピーアイスクリーム」） ・大槻：前の時みたいに毎日会ってるような感じじゃなくなったからさ、 メンバーの近況とか知らないんだよね。 楽屋も喫煙組と別でさ。吸わないの俺だけだから一人。 ウッチーはどうしてたの？ 内田：昨日もライブやってたよ 大槻：売れっ子じゃん。（橘高さんに） 今日のリハーサルでも会わなかったよね？ 橘高：こんにちは（笑） 大槻：X.Y.Z.→Aの新譜が出るんだよね？ すごいんだよ。 橘高くんは筋少の中では問題児みたいだけどさ、 二井原（実）さんとか和佐田（達彦）さんはその上を行くから まとめ役に回ってるんだよね 橘高：この俺がまとめるんだよ？ 大槻：すごいよなあ 1回目のアンコール終わりに倒れる大槻さん。 スタッフに抱き上げられ、退場。 暗転の中、お客さんから熱いYOSHIKIコール（笑）。 2回目アンコール前に内田さんと橘高さんが武道館公演の告知。 頃合を見計らって大槻さん登場。 「空を飛んだよ、俺」。 「さっきの曲で本当に頭の中が真っ白になってさ。 目が白黒しちゃって。ダブルアンコールでこの曲やったら…」 と不安をアピールしながらもしっかり歌いきり、 ニコニコで終演。 今回は「福耳の子供」と、 「サンフランシスコ」の三柴さんと橘高さんのバトルが凄かった。 後者はゾクゾクと鳥肌が立ったほど。 客出しはレピッシュの「リックサック」。 これは現ちゃんと仲が良かった大槻さんの案だろうか？ ハッキリと言葉にしなくても、偲ぶ気持ちが伝わって来た。 筋肉少女帯
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