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懐かしいなぁ〜、有頂天。

平沢さんのプロジェクトに関する、いろいろな意見を読む。
私は正解を求めないし、
平沢さんの考え方とイコールでなくても構わなかったりするので、
おもしろく思っている。けども。
「エコロジーと何が違う?」と疑問に感じている人は少なくないようだ。
それは‘CO2削減’などの言葉が使われたからだろう。
でも、エコロジーじゃない。
地球を保護する、という姿勢がエコロジー。
地球に保護されている、と気づき、
太陽とセッションするのがヒラサワ・エナジー・ワークス。
太陽とのセッション=エコロジー?
環境への配慮が全くないとは言わない。
でもその配慮の‘質’や‘姿勢’が違う。
(引用します。問題がある場合はお知らせ下さい)
“Hirasawa Energy Worksは、
 「環境保護」や「地球にやさしい」という言葉を好みません。
 保護されているのは我々だからです。
 Hirasawa Energy Worksは、
 その保護者へとアクセスするための、胸踊る探検なのです。”
この部分が一番大切なんじゃないかなぁ。
どうも、ハッタリばかり注目されて
感覚的な部分が見逃されてる気がする。
音楽本来の役割は何か、本来の自然との関わりは何か。
こんなの、平沢さんがずーっと命題にしてきた事なのに。
と、私は思ってるけど、これが正解だとは思っていない。
個人個人が自分なりに考えていけばいい。
その自由が許されているからこそ、
平沢さんからの具体的な説明はないのだと思う。
隅々まで説明しちゃったらリスナーの想像力や感受性が腐ってしまう。
作品を、平沢さんから「このように聴くものだ」と説明されたら
イヤだってば。

作品はリスナーに届いて完成するって、誰かが言ってた。

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