![]() 平沢さんの事はもういいか、と昨日宣言したばっかなのにこの有り様。 ちょっと前のダ・ヴィンチ(岡野玲子×平沢進対談)を読み返した。 対談中、‘自立派’と‘従順派’という表現があった。 私は自立派を‘自分の意思を尊重する’人達、 従順派を‘平沢さんの意思に従う’人達と受け取った。 ファンの間だけで解釈すれば、 従順派は‘他のファンの選択に従う’人達か。 本当に、解釈をひとつにできない優柔不断はなんとかならんものか。 なぜあのエンディング(インタラ『賢者のプロペラ』最終日)で 感動したか。 すごくネガティブなんだけど、 同じアーティストを好きなだけでファンが協力し合うなんて ほとんど‘有り得ない’と思っているから。 ネットに繋がっていなければ、 情報を収集・(こっそり)公開しなければ 辿り着かなかったハッピー・エンディングは、 ファンに創造力や積極性を求めた平沢さんの意思の現れだろうか? 最終日のインタラでハッピーを感じた人もいれば アンハッピーを感じた人もいるだろう。 私はだから、 ‘あんなに意思の強いファンが協力し合ったなんて!’というハッピー。 ネクラだね。 インタラの目的や意味や意図を考えた時、協力を選択したのは 私の抱く‘コミュニケーションへの絶望’が第一の理由である。 第二は‘別のエンディング見たい’。 スクリーンに向かってファンが声を張り上げるのは、 遮断されたから、黄色い声で平沢さんを ‘呼んでもどうにもならない’から ‘呼ばないとどうにもならない’へと変化したから。かも。 私にとってインタラは平沢さんとのお遊び。お仕事はノンインタラ。 秋には仕事が見られるのだ。楽しみなのだ。 PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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