![]() 議論の番組は好きなので見る。この番組もたまに見る。 あの娘さんにはなぜか周りの人をガマンさせる力がある、 というか、子供っぽさを象徴させるためのモデルかもしれない。 毎度毎度議題から脱線させて同じ話を繰り返し、 自分がいかにカワイソウであるかを披露する。 「またかよ」と言わない参加メンバー達はなんと‘大人’である事か。 その娘さんが主張しているのは 「尊敬できる大人がいない。なぜならウチの親が…」と、 自らの親を引き合いに出し、しかも依存している事に気づいていない、 いかにも子供的なもの。 だから他の参加者に「じゃあ家出れば?」って言われる。 精神的に自立できていない事を見抜かれたのにも気づかず、 それに対して「親が子供を面倒見るのは当たり前でしょ? 勝手に生んだんだし」と答える。 ダメな自分を正当化するために親を嫌ってるのではないか? 「こんな自分は大嫌い。誰のせい?私のせいじゃない。 身勝手な親が悪い」ってとこか。 親(他者)をコントロールしようとはいい根性。 欲しいタイプの愛情を親に求めても、 親自身がそのタイプの愛情を与えられてないのだから、 与えられないのだよ。ないものねだりっていうやつ。 さっさと親との距離を広げて 自分を中心に考えられるようになれたらいいね。 そうすれば犠牲感や絶望感からも離れられる。 ある時期から親と友達関係のようになる。 両親に子供の頃私が感じていた事をババーッと話したら、 大反省してた。 「あの時は若かったから」と言っていたけど、 そう、親も若かったのだ(私は20代前半の子)。 自分の年齢を考えれば 「そりゃあカンペキな人間像を求められたらかなわんわ」と思う。 だって私は今でもライブだなんだと遊んでるし。 享楽的なとこは母に、楽観的なとこは父に似た。 PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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