 『GEN Chang Night Vo.2〜all song of La-ppisch〜』 2010年2月28日（日）CLUB CITTA' メンバー：MAGUMI(Vo.、Tp.)、杉本恭一(Gt.)、TATSU(B.) サポート：矢野一成(Dr.)、増井朗人(Per.、Tb.) Set List SE:KARAKURI 1.美代ちゃんの××× 2.Toys 3.CONTROL 4.カ・ラ・ダ 5.リックサック 6.Family 7.満員電車は故郷を目指す 8.ハーメルン 9.回送電車 10.MAD GIRL 11.Good dog 12.VIRUS PANIC(90's terrorist) 13.パーティ 14.room 15.Water 16.COMPLEX 17.LOVE SONG 18.Magic Blue Case encore1 1.OUR LIFE 2.MATSURI365 3.パヤパヤ encore2 1.Animal Beat 2.KU・MA・MO・TO 津波の影響で電車遅延。開場時間少し過ぎての到着。 整理番号350。 ドリンクチケをミネラルウォーターに交換した後、ロッカーへ。 バッグ、コート、セーターを詰めて身軽にし、暴れる準備。 しかしモッシュは避けたい。後ろ気味、下手側の壁に近い所で待機。 BGMは現ちゃんソロ。 開演も津波の影響を考えて20分ほど遅らせた模様。 定番SEから「ハッパ」、「Toys」と、飛ばす曲が続いた。 あれ？恭一さんの曲？『現ちゃんナイト』だからと レピッシュに提供された曲オンリーと思っていたのだが、 そうでもないみたい。と、考えていた所に「CONTROL」。 ライブが進むにつれ、サブタイトル通り 「レピッシュ全曲集」の選曲と改めて認識。 現ちゃんの曲を演奏しなかった事以外は、 MAGUMIさんがステージからダイブし、 客に運ばれてPAまで行って再び戻るパフォーマンスなど、 活動休止前の空気を継続した感。 MCでも言っていたけど、 今年はレピッシュとしての活動が増えるそう。 ワンマン予定されるといいなあ。すっごい楽しかった。 以降は、うろ覚えMCなど （敬称略・順不同御免。説明の無いものは全てMAGUMIさん）。 ・（冬季）オリンピック見た？良かったよねぇ？ 俺もアクセル出来るようになったよ（と、180度回転）。 アクセルが半回転だという事を学んだんだ。 一回転は無理だ（でも挑戦。客ヒューヒュー）。 一回転しただけで客にヒューヒュー言ってもらえる。 ・ここに来る前に東京マラソン出た人！（挙手した客に）ホント？ ウソつきは現ちゃんの始まりだって言うからな。 背ぇちっちゃくなるぞ。ちぢむぞ。 ・昨日は冷たい雨が降って、今日は津波。 現ちゃんどんだけ悔しいんだよ（笑）。 俺達の盛り上がりで現ちゃんに悔しい思いさせてやろうぜ！ ・（ちょいちょい噛むMAGUMIさんに 客から「噛むの早いー！」など声が上がる） 昨日の二倍客がいるのに、なんで知ってるんだよ。 昨日のMCが面白かったって、全然面白い事言ってない。 （すかさず恭一さんが「縁側の力持ち！」。盛り上がる客） …ココはアウェーなんじゃないか？ （と、またも天然発言。客から「ホームやろ」など 口々に突っ込まれるも、無視） ・今年はレピッシュでライブやります。明日発表されるはずですが、 ARABAKIに出ます。 それから5月にAXで筋肉少女帯と対バンやります。 今日配られたチラシを見て下さい。 お前ら、筋少の客に負けるんじゃねぇぞ。 筋少の時は皆、私語してやれ。ステージに背を向けて、 聞こえるように私語しろよ。 ・メンバー紹介にて。 TATSUさんへ：結構上手い 増井さんへ：リハも今日も、往復10時間かけて通ってくれた （住んでる所が遠い） 恭一さんへ：最高のギターを聞かせてくれる相棒。 二人分の働き（多分、現ちゃんの分） 矢野さんへは何だったかな？ レピッシュを支えてくれる頼れるドラマー、とか何とか。 ・アンコールにて「疲れた」発言。 MAGUMI（以降M）：何十年もステージに立って歌って来たけど、 初めて弱音吐いた 客：がんばれー M：俺は頑張ってるよ。お前らが頑張れ。 70になってもやってる気がする。 そうするとお前達は60とか65か。頑張れよ！ 女は代理出産しろよ！大変らしいからな（少子化で） ・20代の若手バンドがどんどん出て来ているが、 若いヤツらには負けないぞ。 俺達にはテクニックがあるからな（ニヤリ）。 「俺達がステージに立っている限りは、 現ちゃんの曲を残すためにもイベントを続けたい」 など、良い話をしてくれるんだけど、 緊張からか、噛んでしまうMAGUMIさん。 その度に客からツッコミを入れられ、 とうとう「シャチに喰われちまえ！」 （これはアメリカかどこかで調教師が シャチに襲われて死亡したという時事ネタ）。 筋少との対バンでは「私語してやれ」と姑息なイヤガラセを命じたり、 冗談とはいえ大人気（おとなげ）ないんだけれども、 「若いヤツらには負けない」とか、 昔っからの「誰にも負けん！」が出るとそのカッコ良さに痺れてしまう。 和気藹々の馴れ合いな空気より、 高め合う意味での「負けねーぞ！」が起爆剤になるライブがいい。 5月のAXが楽しみだ。 LA-PPISCH
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