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2014年5月17日(土)埼玉スタジアム2○○2
満員御礼、来場者数54350人。


CerezoOsakaOfficial
CJ014:2014Jリーグディビジョン1第14節 浦和レッズvsセレッソ大阪

とうとう生観戦決意。
理由が積み上がったもので。
・代表の対キプロス戦はソールドアウツ。
・柿谷選手の華麗なプレーを生で観たいが、
 ホームで観るには遠い。
・フォルラン!
・柏木選手と興梠選手だって観たい。
・暑くも寒くも無い季節。

ネットで観戦に向けての準備やマナーなど調べて、
いざ、浦和美園へ。


スポーツイベント自体が初体験だから
興味深く観察しながら
駅からスタジアムへの道を歩く。
大きくプリントされた浦和レッズのエンブレムや
主力選手の姿が並ぶエリアを過ぎると、
お昼時開催ゆえか屋台やワゴンがズラリ。
その先にはユニフォーム他の売店が一軒。
そして見えて来たエントランス。

「不思議の国のレッズ」とな。
ゲートをくぐった先には食べ物系のお店以外にも
サッカー関連メディアのブースがあり、
所属選手の特集号(?忘れた)など販売している様子。
大雑把に見回す中、
「ただいま空いてま~す!」の声に誘われて
NIKEのイベントスペースに並んでみた。
トンネル状の空間を通り抜ける、
新作シューズ&ショップのPRだった。
音響で風を切る体感イメージを想起させる演出だったので、
そこは映像も含め、技術に驚く所だろう。
『WINNER STAYS 激戦上等』なるフットボール大会を
主催しているそうで、そのお知らせの裏表紙に原口選手。
レッズはNIKEがサプライヤーなんだね(初心者御免)。

マスコットや顔抜きパネル様式レッズ選手との
記念写真の邪魔をしないよう、スタジアム入り口へ。
席は…南門C5ゲート バックアッパー南側 18列455番。
テレビ中継されるのとは向かい側の席。
特定のチームを応援してない事もあり、ホーム側は避けた、
というより、選手の入場シーンや監督の指示する姿、
控えている選手の姿などが見られる利を選んだ。

中に入ると食べ物系の他にレッズ関連グッズの売店。
セレッソ関係のものは皆無で、
サッカー界(スポーツ全般?)のホーム・アウェーの意識は
こういう感じなのかと初心者の感想を抱く。

キックオフまでの間に読もうかと、
西川選手表紙のマッチデー・プログラムを購入。
席は一番上。ビルの何階に当たるだろうか。
地上の強風を倍にしたかのような中では読めやしない。
前に座っている女子はたこ焼きを食べているが、
青海苔や鰹節は風によって吹き飛ばされているはずだ。

ヒマなのでケイタイで撮影。

一番お安い席にしてはいい感じ。
シュートシーン観られる。

ホームのゴール裏はさすがに真っ赤。

対するピンクのセレッソサポーターは一角にギュッ。

NOTICE:ボールの行方に ご注意ください
時速100km超えの、人間の頭大のボールが飛んで来る。

キックオフまでのBGMが
ヴェルファーレみたいなテクノから
記憶にも残らない曲に変化し、まったりして来た頃、
選手たちがウォーミングアップでピッチに出て来た。
近いので主にセレッソ側をオペラグラスで凝視。
柿谷選手はニコニコと楽しそうにパス練習。
フォルラン選手はシュートを重点的に。
この時に着てたユニの方がいいデザイン。
どんなんだったか忘れたけど、そう思ったのだけ覚えてる。

で、試合。
どうやら互いに攻撃を封じる戦術に出たために、
かっこいいとこが全然出ない!
どっちも攻撃が面白いチームだろ?
前半シュートゼロって何よ。つまんないぞ!

ハーフタイム中にTwitterをチェックすると、
何と!香川選手と清武選手が来てる!?
オペラグラスで探すと、いた!
「たぶんアレだ」ぐらいの見え方でも嬉しい!
テレビ中継の録画予約して来たから後で確認だ(合ってた)。

後半も決め手を欠く中、やっとレッズが得点。
関根貴大選手プロ入り後に初という、記念のゴール。
おめでとうございます!

セレッソの方は全然ボールがつながらないし、
柿谷選手が守備に奔走してるから、
カウンターするにも相手ゴールまでの距離が遠い遠い。
後ろからのボールをトラップする技術が見られて喜んだのも
束の間、カット、されなくてもゴール前に味方が来れてないから
パスもクロスも出来なくて、ダメだこりゃ状態。
技術が優れていても、戦術や選手の組み合わせによっては
ここまで崩れるものなのかと、サッカーの奥深さを垣間見た。

柿谷選手のトラップ技術の他には、
フォルラン選手がコーナーキックの際に入って来た余分なボールを
こともなげにピンポイントで蹴って渡したのが
盛り上がりポイントだった。
でもこの二つだけ。
レッズの方は得点シーン以外は
柏木選手の惜しいシュートが良かったかな。
入らなくても迫力あった。
どうせなら打ち合いのバカ試合観たかったよ。

試合後、勝利したレッズのセレモニー。

メロディがR・スチュワートの「Sailing」、
歌詞が違う?
後で調べたら「We are Diamonds」という替え歌
(と表現したら軽い印象、しかし成り立ちは
しっかりしたものであるよう)だそうで、
勝利後必ず合唱する訳では無いらしい。
厳かな雰囲気だったので「セレモニー」と見たが。

5万人も集まれば、なかなか人は途切れず、
来た時よりも帰る時の混雑が苦であった。
悪天候時に備えてタオルやレイングッズを
持って行ったりする所は「山か!」と思った。
確かに人里離れた、天狗出て来そうな立地。
準引きこもりに取っては珍しい遠出。
翌日は強風に負けたのか、ひどい頭痛。
そんなマイナス要素ありながらも、
生でのサッカー観戦は試合内容置いといて、
楽しかった。
ハマらないよう、気をつけなければ。

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