![]() 『SIM CITY TOUR』 9月6日(水)渋谷公会堂 1F12列6番 Guest:Miss N set list 1.Recall 2.Archetype Engine 3.kingdom 4.Cyborg 5.Sim City 6.月の影 7.広場で 8.バンディリア旅行団 9.AURORA 10.環太平洋擬装網 11.舵を取れ 12.Colony 13.LOVE SONG 14.Echoes 15.Caravan 16.Lotus encore ハルディン・ホテル 麗しのタイランドで、性を超越したオカマ達の神性や、 日本が失った共同体意識、AMIGA、シトロエンDS21など、 平沢さんが好むアレやコレが何の脈絡もなく共存している、 正にシム・シティの様相に大きなショックを受け、 その影響下に出来上がったのがこのインタラ。 擬胸弟(ぎきょうだい。杯でも交わしたかのように 絆の強いニューハーフ達を表現)ミス・Nを迎え、 とても荘厳で愛に溢れた仕上りとなった。 物語など、詳しい内容は『音楽産業廃棄物』や ファンサイトでご確認いただくとして(逃)、 簡単に流れを。 オープニングで新キャラ登場。 ウィッワット・タラサンゴップ(‘平沢進’のタイ語訳)だ。 今後一体何人の平沢さんが現れるのか(笑)。 さて、オープニング。ハシゴの民ヒラサワが勇ましく、 スクリーンに映し出された層をハンマーで次々と叩き壊し、 客との距離を縮めて行く。このシーンに沿った演奏曲 (層を壊す=どんどん「シムシティ」に近付く)が続き、 ついに!カリスマニューハーフ、ミス・N登場! その厳かな存在感に会場全体が息を呑む。 更にタイ語混じりの「サイボーグ」でテクノだ、SFだ。 健闘のヒラサワを爆死させた 悪役バイナリー・デカルトを退治するキーワード 「カルナーヤターヌア(牛肉食べるな)」をミス・Nが唱え、 仲間のニューハーフ達が 世界各国語の「愛してます」を告げるなど、 安堵と幸せ感に包まれた会場はこの後、 どん底に突き落とされる。 アンコールを求めたファンのせいでバイナリー復活! 全てが台無しという、大変イジワルなオチ。 会場に鳴り響く絶叫「責任を取れ~~~!」に脱力&苦笑。 ファンは再び茨の道を歩む事に。 も~、ヤな感じ(笑) PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
|