![]() 『AURORA TOUR』 3月21日(月)渋谷公会堂 1F8列17番 Guest:戸川純(8~10、17、18コーラス及び、 マザー・オブ・ナヴァホとして参加) set list 1.フローズン・ビーチ 2.テクノの娘 3.風の分身 4.スノーブラインド 5.広場で 6.力の唄 7.LOVE SONG 8.山頂晴れて 9.カウボーイとインディアン 10.ロケット 11.舵を取れ 12.ヴァーチュアル・ラビット 13.嵐の海 14.石の庭 15.トビラ島 encore AURORA、ハルディン・ホテル、 カウボーイとインディアン 初のインタラクティブ・ライブ(以降インタラ)! 配布された説明書を読んでると、 新しい試みへのワクワク感が湧いて来る♪ 参加方法はスクリーンに映し出される指示に従う、 これだけ。シンプル。 ベースとなる『オーロラ伝説』は 初のインタラだけあって簡単明瞭。 情報宇宙を徘徊する バイナリー・デカルト(悪役/*)にさらわれた、 世界の運行を司るお姫様を救うという、 RPGのようなストーリー。 ステージにはギターとチューブラへルツ、 そしてアミーガ(PC)を用意。 *名の由来はデジタル世界を作っている 0と1の二進数(バイナリー)と デカルトの二元論をかけたシャレ。 笑ったのは情報の武者・ヒラサワの初戦敗退。 観客はポイントポイントで二者択一を迫られる。 最初の選択はシンセとギター、どちらで闘うかだった。 一曲目の「フローズン・ビーチ」がハード・コアバージョン (『SCUBA RECYCLE』収録)で、 激しいギタープレイに惚れ込んでいる客は後者を選択。 しかしあっさり負け。コンサート終了。 無情にも客電点いて「本日の公演は…」のアナウンス。 「エエーッ」と笑いながらも猛烈なブーイング発生。 そこに「CALL HIRASAWA」の文字。 お客はキレたような歓声&拍手で泣きの再開。 ああ、なんて愛すべきアホな展開。 初のテレビ電話使用もあり。 コマ送りな映像が逆にテクノロジーの発展を感じさせてくれる。 戸川さんはこのコーナーで登場。 演じるマザー・オブ・ナヴァホは、 行き詰まった状況を打破する為のヒントを与える役回り。 と、トークに突入。生で話していると証明する為か、 客のせいにして 「(ライブ会場に)来て欲しいって」とリクエスト。 しかし「進行具合によっては 電話前にいないとマズイ」とのお答えに、 「忘れてた!」風の平沢さん。 結局出番が終わったら走って来ていただく事に (到着時にゃゼーハーの戸川さんでした)。 なんだかんだでバイナリー・デカルト追っぱらって AURORA救出。 アンコールも終え、「じゃっ」とヒラサワ退場。 めでたし。 PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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