![]() 『PHONON2555』 2012年6月8日(金)ゆうぽうとホール 2F9列2番 ゲスト:荒木康弘(ティンパニ)、PEVO1号(ギター) 遠方からお越しのSさんと、 開演ギリギリまでロビーで主にリカンベントトーク。 そもそもが男性用に設計されてるらしく、 乗るならオリジナルのカスタムメイドだそうな。 でもいつかは乗ってみたい。目立つのはイヤだから 早朝か夜中にかっ飛ばしたいぞ。 しかし今回の選曲には 「RIDE THE BLUE LIMBO」は無いのであった。 set list 1.ハルディン・ホテル 2.TOWN-0 PHASE-5 3.サイボーグ 4.作業(愚者の薔薇園) 5.サイレン 6.仕事場はタブー 7.デューン 8.万象の奇夜 9.水脈 10.生まれなかった都市 11.人体夜行 12.空転G<新曲> 13.ルベド(赤化) 14.確率の丘 15.Lotus 16.庭師KING 17.舵をとれ 18.Aria encore 1.聖馬蹄形惑星の大詐欺師 2.夢みる機械 開演前BGMは変わらず。時刻も定められた通りに。 2F下手側すみっこからオペラグラスで終始鑑賞。 「ハルディン」で立ち上がって踊る人に 後ろから耳打ちして座らせる場面を目撃。 座らせた側はアンコールでは立っていたので、 そういう決まりを作ったのだろう。 座らされた側は両手を合わせて謝っていて、 胸がチリリと痛んだ。 後ろの人がどうしたいか知らなくても、 そういった自重が標準化するのか?この先。 それはそれとして、 楽しみだった斜め上からの角度で見るテスラコイル。 放電が小規模だった。よく考えりゃそうか。 うろ覚えMCなど(雰囲気だけ読み取って下さい) ・上から見ると鍵盤が。 「仕事場はタブー」のソロを手弾きしていた。 ティンパニのあたりも、 奥にパーカッションの楽器が並んでるのが見えた。 ・やはり3日目。疲れが出たか、 「サイボーグ」で声曲げ一回転半(←ひっくり返った)。 そして二度、砂場で磁石を回した。 ・「一昨日、昨日(先々日、先日)と、 新譜から1曲やっています。 前の2曲とはタッチの違う曲を。くうてんじい」。 ・ティンパニのチューニングに時間を取っていたらしい MCタイム、日を追うごとに切り替え作業時間短縮で、 平沢さんが確認する前にチューニングマンは ステージからいなくなっていた。 ・「公開中(本当は公開前)の映画、 『ベルセルク』の主題曲を」。 赤い照明と共に迫力ある低音で。 ・アンコールを受けて「やかましい。 今日はティンパニーの仕組みについて説明しません。 (客:ええー!) …(空気を読んで睨む) いつまでも私がそういう事に反応すると思うなよ。 メンバー、ゲストを紹介します。 (下手に向かい)元P-MODELです。荒木康弘。 (上手に向かい)そして、PEVO星からやって来ました、 PEVO1号」。 ・「大詐欺師」ギターソロにて、 平沢さんが使うにしては 色気のあるデザイン(縦半分透け感)のギターを スタッフさんがサッと渡した。 演奏後、「このギターについて質問しないで下さい。 開発中なので、喋ると叱られます」。 ・「夢みる機械」、♪スナップショットを一枚 再び。 TwitterやUstreamなどでの、 平沢さんからの厳しい言葉を浴びて喜ぶMっ気あるコメントを 疑りの目で見ていたが、「いや~ん!」な感じで 反応していたお客さんを見てしまった。 プレイの一つだとしても、驚き。 見えない紐で緊縛されてるのかしら。 Kitaraをテスラコイルに向けて操作する1号さん、 キックや小突きでデストロイかます平沢さんは 雄々しくてカッコ良かったな。 荒木さんは動作が小さく、控えめな印象。 チューニング確認時にも返事が見て取れなくて、 平沢さんが笑顔で無視されてるように映った。お気の毒。 裕福でもないのに、 全3公演行くとは先々を考えないバカである。 しかし、日頃から厳選してる上での決心。 それほどに平沢さんのライブは素晴らしいのだ。 様々なクセのある楽器やゲストを呼んでの演出など、 毎回何かしら驚かされる。 翌日(9日)、「史上最もキツイ酸欠選曲の一つ」と ツイート(恥)された。 なにもそこまで。 PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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