![]() 5月5日(月)芝・メルパルクホール 1F13列34番 set list 1.狙撃手 2.祖父なる風 3.CAMBODIAN LIMBO 4.セイレーン 5.INDRA 6.庭師KING 7.橋大工 8.ツオルコフスキー・クレーターの無口な門 9.TOWN-0 PHASE-5 10.Planet Eagle 2003 11.LOVE SONG 2003 Type-A2 12.帆船108 13.RIDE THE BLUE LIMBO 14.HALO 15.LIMBO-54 16.高貴な城 17.サトワン暦8869年 18.サトワン暦8888年 encore Luuktung or Daai encore2 ロタティオン-LOTUS2 昨日はひとり参加だったけど、今日は違う。 ネットでお世話になっているミナミさんとご一緒だ。 会ったらすぐさま在宅オーディエンスの件で突っ込もう。 会場には開演20分程前に到着。 スタッフが「いらっしゃいませ~」と大きな声で迎える。 コンサート会場で「いらっしゃいませ」? どういうサービスなんだろう? 着席。ヒマつぶしに『鬼平犯科帳』。おもしろい! 没頭して隣のミナミさんに気づかない私。 体調が悪いそうで、「いい返しが出来ない」と、 まるで芸人さんのような事を言う。 いやいや、それでも来場したのだから、 ナイス根性ですよ♪ 昨日の様子をサラッと報告し、「宅オのリスト、 ‘草の根活動家’って、笑いました」と褒める(※)。 先に行われた大阪公演ではかなりのスピードで表示され、 さらに最前列での観賞だったので確認しづらかったそう。 「最前?それじゃあ」と、 気になっていたギタースタンドについて質問。 平沢さんにしては珍しく、ハデなデザインだったのだ (後にローディーさん作成のものと判明)。 しかしながらチェックしていなかったようで、 悔しそう(笑/いい人!)。 はい、そんなこんなで開演。 ※ネットを介してコンサートに参加するお客さんを ‘在宅オーディエンス’と呼ぶ。 進行に大きな影響を与えるのもあり、 公演中、舞台のスクリーンに参加者リストが映し出される。 数百人の名(任意。ミナミさんの‘草の根活動家’は 鳥肌さん好きを匂わす肩書)が流れて行くサマは痛快。 会場の空気は昨日のバッドエンドが効いたのか、 グッドエンドに向けて気合が入っている。 私は周囲の選択にお任せ。 声を出す事もなく、落ち着いて観賞。 昨日見かけなかった、 インストアイベントで登場したロボットは忙しなく、 舞台を左右に移動している (後に誤作動でもしたのか、撤去される。 平沢さんが「何か起こった!?」という顔で見ていた)。 展開も印象も昨日とさして変わらず。 グッドエンドに導くにはやはり、四つのしるしを探し出して 共鳴台に乗せる事が肝心らしい。 このポイント以外は、ゆったり音楽を楽しむとしよう。 ミナミさんからの情報によれば、グッドに至る道に 「ルクトゥン・オア・ダイ」は落ちていないそうだ。 これは残念。珍しく平沢さんがぶっ飛ぶ曲だというのに。 しるしは残るひとつが見つからず、 諦めかけていた所へギリギリでゲット。場内は歓喜でヤンヤ。 めでたく迎えたグッドエンディングは説教じみていたが、 蛮行(悪徳)の星に足らないものといえば、 美徳だからプラマイゼロって事で。 スクリーンにひとつひとつ積まれていく徳に 涙を流しているお客さんがチラホラ。 終演を迎え、熱烈アンコール。 リカンベント(自転車)で舞台をすい~っと走って 感動的なエンディングを小バカにするとこなんか、 照れ隠し以外の何モノでもないのでは(笑)。 ボソボソと「何をやろうかと、 スタッフと会議を開いておりました」などと話していると、 客席から「踊れるヤツ~」と嬉しいヤジ。 平沢さんもよくわかっているのか、 「ルクトゥン・オア・ダイ」を演奏。 二回目アンコールの「ロタティオン」で スッキリ爽快、安堵の帰途。 PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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