![]() クマ出没。 サルもタヌキも食べ物を求めて人里に下りるようになり、 注意を促すニュースも増えた。 『「クマを殺さないで!」批判殺到 猟友会「現実分かっているか」と反発』 『ガジェット通信 「クマがかわいそうだから殺さないで」と感じる皆さんへ』 『絶滅寸前のクマ 保護できない本当の理由』 「かわいそうだから」ってなんだろう。 そういった人々の言い分を聞いて 住民が山を離れて暮らすようになったら 被害が起こらなくなるだろうか。 生息域が広がり絶滅を防げたとしても、 人を襲う危険性が無くなる訳ではないだろう。 むしろ増える。 種の絶滅や自然破壊を人間の責任と考え、 目前に迫った危険から逃げも抵抗もせず、 傷付けられ、最悪致命傷を受けても、 「かわいそうだから」と納得し、 自らの死を迎えられる覚悟があるのだろうか。 牙さえ退化させた哺乳類の末端にいるヒトが 素手で闘って勝てる動物はどれだけ存在する? 命を奪ったら「かわいそう」。 その考え方の究極は摂食厳禁。 責任の取り方を間違えてはいけない。 将来、北海道のお友達にもらった クマグッズの役立つ日が来るかもしれないな。 PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
|