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延び延びの伸ばし伸ばしで腰まで行ってしまい、
白髪染めの傷みも気になり、カットとカラーをお願いした。

初めてサロンで白髪を染めてもらう。
範囲が広がって来たのでアドバイス頂戴も兼ねて。

ほとんど年に一度のイベントと化した散髪、
記念撮影&披露も恒例。
しかし今回は2年前とあまり変化無し。



この長さ。
セットしてもらったから抑えられているものの、
自力ではクリンと跳ね上がる
(そして今、跳ね上がっている)。

右目を隠すには親指の長さが足りなかった。
顔と手の大きさの比率がおかしいのは
レンズに手を近づけたから。

もっと近づけたのに隠せてないのは
前髪の長さがわかるようにしたかったから。
人差し指を離すと左目が出ちゃう。

そこまでして撮らんでよろしい?
仰る通りの自己満なり。



伸ばし放題にすると自然にセンター分け。
そこを短くしたもんだから不自然な事に。

眉あたりで切ると決めてはいたんだけど、
数日前、ヒマ潰しにピンピン抜いてたら
眉間を広げ過ぎてアホっぽくなってしまった。
ただでさえ道を聞かれやすいマヌケ面に輪をかけて、
何の得があるのか(道を教えての徳は積めるが)。
ほったらかしてフリーダ・カーロみたいにしようか。
でもあんな意志の強い雰囲気出やしないだろうし。
とにかく、毎朝眉を描く面倒が省けて良かった。

前回、お金無いんだから近場で済ませればいいんだよと、
「今回を最後に」の気持ちでいたら、
サービスメニューに緑茶が。
更にお茶請けにハーシーズのチョコ。
今回はオレンジピールの入ったサクサクのクッキー。
負けた。

まったく食べ物で釣られて可哀相な子。

言い訳させていただくと、
おもてなしとして出される食べ物が
ことごとくダメな事が当たり前であるがゆえに、
そこをすり抜けられるとコロッと転がされてしまうのだ。

次回は半年後に行ければいいかな。
画像は今回で最後。

***

なんで年に一度くらいしか
髪を切りに行かないのかの理由は
数年前にmixiの日記に投稿。
それを「続き」に転載。


『一年ぶりだよ、美容院』

髪の毛なんか無くなっちゃえばいいのに、
全人類から。

周りの人間に「伸びたねー」だの「そのまま伸ばすの?」だのと、
ただのお愛想とわかってても
ズボラを責められてるような気がして(マイナス思考)、
でも知らない人間ばかりの空間、しかもお客だから注目の的になる、
自分への美意識を乞われる美容院は苦手中の苦手。
それで先延ばしにしていたが、ちょうど仕事がお休みになったので、
ナイロン100℃の公演観賞前に済ます事にした。

ホント困るんだよ。どうしたいっていうのが無いから。
この曖昧さが美容師さんを困らせるのはわかってるんだけどね。
外見て、文字通り客観的なものだから、
自分がいくら理想を抱いたって、見るのは他者な訳でさ。
どんなに注文した所で仕上げるのは美容師さんなんだから、
私の美的センスなんか無用なんだよ。
っていうか、センス自体持ってないし。

行ったのは表参道にある『COLORS』。
今回の担当者は「下ろしてた方がいい。巻き髪はしないの?」と、
女子力高めのアドバイス。
ええ年こいて巻き髪って…。十和子ちゃんかよ。
や、そういうの越えてオススメして下さったのはありがたい事よ。
でも夏は暑いしね。キレイも目指してないしね。

そんなのがどうしてオシャレど真ん中の表参道の店に行ったのか?
母に連れられて行ったとこでは
「もっと若い人のいる所にしなさい」と言われ、
若い人のいる所に行ったら緊張でガッチガチになられたり、
カットだけで二時間かかったりでダメダメ。
極端だけど、都心なら自信と度胸のある人が集まってるだろうと、
そういうワケ。

悩むね、美容院は。

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