![]() 記事を読んで好き勝手。 1.『「男が言いよってきては自然消滅の繰り返し」 アラサー独女が10年以上好きな人がいないと激白』 >「相手が積極的じゃない人だとまず進展しない→自然消滅」 >「積極的な人だと相手の気持ちが重くなって > 避けてしまう→自然消滅」 >告白者は認識不足だ。「自然消滅」なんかではない。 >相手の男性に見切られたのだ。 >告白者に魅力がなかったのだ。 この記事を書いた方には 「脈が無いから諦めた」の発想が無い。 告白者に魅力が無いなら、最初から言い寄ったりしない。 (この段落だけ告白者の文章から引用させていただきます) >元々異性は異性としてしか見れないタイプのようで(略) >全く恋愛対象じゃない男の人ですら喋るの緊張する(略) >そんなんだから心を開けるわけがない。 恋愛・性愛対象が異性であるならば、 告白者は単に、その気にならないだけだろう。 「なんか来るもんが無いわ~」ってなもんで。 他に楽しい事がいっぱいあるんだよ、きっと。 心なんか開かなくても恋愛関係作れるし。 っていうか、そこまで考えて付き合ってるカップルなんているの? 大概、 「ちょっといいなと思って」(告白) 「別に、嫌な感じしなかったから」(被告白) くらいのスタートでしょう。 んで、おデートしてみて盛り上ったら次の段階へ。 この時点でもまだ心を開くまでには至らない。 ガッチリ仲良くなるには長いプロセスがあるのだ。 だから短期間に終わったって恥ずかしくない。 異なる性を持つ生き物同士。 子作り以外の交流を継続させる事自体が難しい。 >どうすれば異性に対して同性の友達と同じように >遠慮しないで接する事が出来るようになるんだろう? 異性の気持ち(下心含む)にまで責任取ろうとしなければ 自意識は引っ込む。 告白者が異性に遠慮しないで接した場合に 「好かれる」 「嫌われる」 の、いずれを恐れているか自覚出来れば悩まなくて済む。 両方であれば、 他人の感情まで所有した気になってる事を反省すべし。 最も、性別に関係なく、友達や恋人以上に親密な家族とも 遠慮ゼロで付き合うのはちょっとどうかと思うが。 >「最後に男の人を好きになったのは小学生の時。 >もうすぐアラサー突入なので10年以上好きな人がいない。 >気になる人も出来なかったなぁ」と述べている。 >その言い草にどことなく余裕を感じるのは筆者だけだろうか。 この「言い草」に筆者のイライラ感を見た。 予想通り、告白者、及び出会いが無いと嘆く女性全般を 哀れむ一文で締めている。 女性には男性が想像する以上に、 プライベートな領域までも話してしまう所がある。 その輪に入れない事が、 もしかしたら告白者の真の悩みかもしれない。 アラサーは同年代の友達が次々と 別のステージに移ってしまう年代ゆえ。 >「自然消滅」という言葉は便利だ。 >自分の責任も相手の責任もなかったことにできるからだ。 移り変わる‘感情’に負うべき責任などあるの? ‘言葉’には多少あると思うけど。 でもそれじゃ契約みたい。 「男性の気持ちは言葉ではなく行動で知る」 を信条にしている私がニヤッとした記事はコレ。 2.『まだ付き合ってるの?それとももう終わり? 自然消滅な恋の行方。』 相手が友達でも恋人でも、 私からばかりアクションを起こしていると感じた時には 少し働きかけてみて、それへのリアクションが弱かったり 無かったりした場合は、まぁそういう事だろう、と。 逆方向でも私の反応が鈍ければそういう事な訳で、 誰が悪いというものではないと思う。 継続させる気が無ければ、縁はあっても絆にはならない。 このように執着を手放せるようになったのは それなりの失敗を重ねたからであり。 何も言わずに離れるのは時間の無駄になるからと ハッキリ「さよなら」だの「もういい」だの言って来たけど、 それは自分の為だった。 今は記事のように相手の性格や考え方を探りながら消滅。 3.『BLOG「芦田の毎日」 :女性とは何か---異性とは何か(私の女性学試論)』 1は告白者の人を好きになりにくい性格に 自分と似た部分を見出し、2は気持ちの切り替え方を確認、 そして3から女性を学ぼうとクリックした。 1の筆者による努力推奨への反論は(18)で、 締めの皮肉には(15)で慈悲を請いたい。 2の男性に振り回される女性の悩みは (14)で解消されて欲しい。 昔からの言葉。 「女は愛されて結婚する方が幸せになれる」。 これは男性が女性より上位だからではなくて、 女性の異性像が不安定だから、というのは 自分自身と照らし合わせてみて納得。 自分がどんな男性と合っているのか、未だ判然としない。 好きなタイプと合うタイプは別だ。 しかし過去、好きになったのは女性人気の高い、 優しく、カッコ良く、がっついてない地味タイプで、 好かれたのはナルシストや中性的なタイプ。 合っていたのは積極的な後者だった。 あれ? 好きなタイプと合うタイプが近い気がする。 肝心な点は、自分が選んだのか、選ばれたのか。 (3)を経てないから恋愛に無関心で来れたのかもしれない。 痴漢に遭ったり行きずりに誘われるって遊ばれ方はしても 愛し愛された経験無いし。 (4)になる危険性高し。 誰か拾って。 PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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