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イアン・マッカロク。
たぶん、このPVが起爆剤。


Echo&The Bunnymen『Seven Seas』

1:45過ぎたあたりでブッ倒れされたに違いない。
80年代はUK音楽シーンが流入していて、
イアンを使った作家は2~3人しか浮かばないけど(笑)、
まるで似顔絵だった。
表紙にドドーン!と使ってるのを見た時は半ば呆れた。
モブでなら全然引っかからないけど、
知ってる人間からしたら容れ物に使われてるように思えて。

そんな印象も残すエコバニだけども、音楽の方は
硬質ながら怠惰で皮肉屋な雰囲気のままポップという
難しいスタンスを築いていて、今でもたまに聴く。


Echo&The Bunnymen『Bedbugs and ballyhoo』

アルバムに収録されてるアレンジの方が好きなのは
プロデュースしたレイ・マンザレクの色が強いから。
あの可愛いオルガンの音をカットしてしまうなんて。
そういえば歌詞が難解な事でも有名だった。
意味が通らなくても音に合う言葉を選んだような詞。
アートワークも優れてた。
このアルバムはアントン・コービンが全面的に。

(余談)
今後、曲単位での配信がメインになると
音、写真、絵、映像といった才能を集めた作品が
世に出にくくなるかもしれない。
その捌け口がMAD動画などに繋がってるのだとしたら、
編集家という職業が生まれたり?
著作権管理大変そ。

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