![]() 2005年4月9日(土)Shibuya O-East 遠藤遼一(Vo.)、中シゲヲ・金子毅(G.)、西山史晃(B.)、 平井直樹(Dr.)、みやざきみえこ(和琴) set list (『JAIL OF FREEDOM』より借用) 1.WHOLISTIC 2.FIGHTER COUNTER 3.黒い太陽 4.遠い朝 5.反逆 6.SUPERIOR 7.無限の鏡 8.アポリア 9.寒風 10.PURPLE 11.~saezuri~ 12.ROBA 13.上昇 14.BY THE PEOPLE 15.PASSENGERS 16.シャララ 17.ハレトケ encore 1.自由なこころ 2.百花繚乱 オンエアイーストが建て替えられてからは初。 恐ろしく入口がわかりにくい。 スタッフの「どうぞ入場して下さ〜い」の声に助けられて歩を進めると、 イベントインフォの紙に所属事務所社長Z氏直筆の文章が。 「DVD撮影があるのでお客様のお顔が映る事もございます。 ENDSミラーでお化粧直しを」(うろ覚え)との事。 常時スッピンの私にゃ無縁の気取り。ともかくDVD化が嬉しい。 アンプラグドでも今回はスタンディング。 モッシュの発生しないであろうライブなら遠慮なし、前へ。 ステージから人の列3〜4辺り、 遠藤さんの姿がバッチリ見える良い位置に立ち、 ミネラルウォーターをちびちびやりつつ、待つ。 出囃子は前回(2/13)と同じく、 「FIGHTER COUNTER」のリミックス。 登場したメンバーはそれぞれ思い思いの服を着、 遠藤さんは黒の帽子(横に鳥の羽)にレースのシャツ(黒)、 数本のスカーフを首に結び、ひざが割かれたジーンズで、 どことなくジプシーな雰囲気。 さて一曲目。 いきなり打ち込みの加わった「WHOLISTIC」に アンプラグドの意味が無視されてる気がしたけれど(笑)、 おそらく、轟音ライブとアンプラグドの、それぞれで得られる高揚感を 一時に抽出させる試みだったんじゃないか?と。 考え過ぎか。 遠藤さんは時々メンバーに向け指をクルクル回して‘マキ’を示し、 テンポアップ。 ジャズアレンジの「寒風」や、立ち上がって力強く歌った「上昇」など、 よりパワーアップした楽曲ばかりでニコニコしっぱなし。 「ROBA」では♪つ〜〜〜〜まらね〜なんて言ってんじゃねぇよ〜 とタメにタメたりして、徐々に機嫌が良くなって行く遠藤さんは ついに笑顔で「お前らいいぞ!」。 いえもう、フィードバックですから♪ 場を離れていた和琴担当みやざきみえこさん再登場。 和服からジーンズ&タンクトップ姿への変身にフロア色めく。 あらー、素敵じゃないのー。 MCでは新曲制作や野外イベント参加の可能性などの報告があり、 今後が楽しみだ〜なんて浮かれた頭は次の一言で真っ白。 今の曲(「By the people」)のように、 人を信じて、自分を信じて行きたいと思います。 …すごい殺し文句。ワタシ即死(笑) 本編終わって去り際、しっかりした一瞥を頂戴。 その確信に満ちた眼差しは本物。 「目が合った!ウキー!」とか、 そんな軽薄さじゃ太刀打ち出来ないたくましさ。 アンコールは「自由なこころ」と「百花繚乱」。 演奏を終え、満足そうにステージを去る一行に 「熱い演奏をありがとうございました」と心の声を送った。 PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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