![]() 2006年4月26日(水)横浜みなとみらい特設会場 電車乗り継いで、クリーンな駅に降り立つ。 地上に出ると、これまた近代的な街並みが広がる。 空き地と高層ビルが隣接し、発展途上人工都市の様相。 会場までのポイントポイントに案内板を持ったスタッフがおり、親切。 遠くから見た会場、外壁を紫色の照明が1本(?)、 斜めに走っていた。 開演10分前の入場であまりチェック出来なかったが、 バリアフリーを意識したエントランス、ベンチやトイレのデザイン、 通常ジャニーズのコンサートに使われるらしい ペンライトやうちわの使用を禁止するなど、こだわりを感じた。 中に入ると紫、ピンク、緑の照明の下、三角のスポットライトが走り、 ミラーボールも回って、とってもデスコな雰囲気。BGMはテクノ。 私の席はステージ向かって右側のスタンド。暗くて探すの大変だった。 キャパは3000人超えていただろうか。客層は20代女性9割。 暗転開演。 PR ![]() 2006年4月14日(金)東京芸術劇場中ホール 出演:志村けん、ダチョウ倶楽部、池田成志、山口もえ、 坂本あきら、清水宏、多岐川裕美、地井武男 他 ロビーでパンフレットとドリフ結成40周年記念ポストカード購入。 長さんがいない…。 寂しい気持ちで席に着き、パンフをチェック。 すごい。表紙のデザインロゴから笑わそうとしている。 ‘志’に扇子とアイーン、‘村’にちょんまげ、'魂’にうんこ。 内容は出演者の紹介&コメント、コントの作者と配役、 稽古の様子など普通だが、 応援メッセージを寄せた面々でそのレベルが知れるというもの。 伊東四郎さん、立川談志さん、中村勘三郎さん、笑福亭鶴瓶さん、 ダウンタウン、ナイナイ、爆笑・太田さん、藤山直美さん。 オープニング 殿様を探す御用人(ダチョウ倶楽部)。 「殿様を見なかったか?」、さんざん客いじりをして盛り上げる。 第一幕 バカ殿 メインのセットはテレビで見るのと同じ。 展開もパターン化されているものだが、 殿がキレた時の効果音(尺八)や 次々出て来る小道具にかなりワクワクした。 アドリブのような台詞も間がおかしくなる事はなく、 場面転換もスムーズ。 志村さんの独特な動きも面白くて、満足満足♪ 第二幕 コントライブ 多くは志村さんの番組を手がけている朝長浩之さん作で、 中でも「つっぱり」が秀逸! ツッパリ用語を上手く配置させた単純な台詞構成で 三段落ちに持って行くのだけど、二段目の時点でも相当に笑えた。 休憩明けに津軽三味線披露。 スポットライトで遊んだ後、真剣に演奏。でも音外れてる…? その後サポートのキーボード奏者に チューニング合わせてもらってて、やっぱり。 まさかそこまで貪欲に笑いを狙うとは思ってなくて、 真面目に聴いちゃった。 二曲目は上妻宏光さんの「時の旅人」(たぶん)。 今度こそ真面目だ、と思ったら甘い。 深くお辞儀して袖に消える時、その後姿が…(笑) 第三幕 一姫二太郎三かぼちゃ 藤山寛美さんの十八番。 人情喜劇を楽しむにはまだ人生経験が追いつかないのか、 少々退屈だった。 最後の最後に変なおじさん登場。だっふんだ!! お客さんを楽しませる為に、隅々まで計算した舞台。 観た後にその緻密さ、真剣さをしみじみ感じた。 ![]() 人の目に映る自分を知るには 映画『マルコヴィッチの穴』のような事にでもならなければ無理か。 なんとなく気が向いて髪をおさげにして仕事に行った。 普段がボーボーだからか、「カワイイ」だの「女学生みたい」だのと、 8割の方がプラスのコメントを下さった。 「じゃあ、しばらくはコレで」と答えたが、翌日からまたボーボーに。 別に意識しての事じゃなく、気温が下がったから。 髪型ひとつで大変だな、女の人は。 美容院にはお蔭様で1年半行ってない。 もう腰まで届きそう。枝毛も厳しい。 なのにどうして行きたくないのか。 カットだけで二時間もかかるから。 それが普通なのだろうか? バレエ。 (私は不参加だけど)発表会で踊る松の木の精の振りは全部入って、 後は顔の向きや腕の角度など、細かい点を直して行く段階。 新しいトゥシューズで立ち易くなったものの、 まだ「よいしょ!」って感じで全くサマにならない。 レッスン終えてグッタリ、床に足を投げ出して座っていた所、 「さわださん、気だるい雰囲気で良いですよね。 アンニュイな仕草が……いい」。 おいおい、そのタメは何だ(笑) ふざけて言ったように思えなくて「ありがとう」と答えたものの、 笑ってしまった。 彼女の中の私はどうもオハズカシー事になってるようで、 ありがたいような、そうでないような。 痩せるとウエスト襲って来る彼女、 私がただのダンゴ虫と気付く日はいつ。 ![]() 私の父はトラック野郎。いつも朝5時前に出勤。 全国を地図なしでゴンゴン行けちゃって凄いや、お父さん! 普段は全く顔を合わさない、話さない日が何日も続くような生活だが、 たま〜に話す機会を持つ時は、世間話の延長とはいえ結構深くなる。 こないだは「なんなんだよ、石原都知事!」。 ディーゼル車規制法だっけ? 都内に該当車輌乗り入れを規制だか禁止だか。 全国に荷物運んでんのは誰だと思ってんのさ。 不景気で運賃渋る業者相手に 仕事しなくてはならない運送会社はどうする? 経費削減。高速代はドライバーの自腹。って、出せるかバカ。 よくニュースで狭い公道走行の長距離トラック運転手掴まえて 「危ないじゃないですか」みたいな取材してるけど、 双方平等に事情調査してからにして欲しい。 人手不足で睡眠時間全く足らないのに、 荷物は期日に届けなくてはならず、 でも高速代出ないから迂回路選ばなくちゃならない。 こんな勤務状況で事故起こらない方が不思議だよ。 エコな思惑で規制すんのはいいよ、別に。 だけどディーゼルエンジンと ‘地球にやさしい’エンジンとの交換代は誰が出す? 弱小運送会社は名の通った会社に吸収され、 より過酷な仕事を任されるようになる。 送料無料、よくある宣伝文句だが身内としてはとても辛い。 廃車寸前の幼稚園送迎バスを発展途上国に贈呈なんて 誇らしげに報道してたけど、 ちゃんとエンジン交換したんでしょうね? たぶんしてないよね。 それじゃ粗大ゴミを捨てて来ただけだよ。大迷惑。 そうやって先進国は自然を破壊して行く。 なんなんだよ、石原都知事! ![]() ザッピング中、CX系深夜番組『キマズイ』を見た。 くまきりあさ美さんをMCに、 アイドル声優おたく二名(兄弟)を相手にトーク。 のっけから「僕、声優さん以外の人の名前覚えられないんで、 ‘お姉さん’でいいですか?」。 その後も「ヨゴレなんでしょ?」とか、 グラビアは性を売りものにする恥ずべき仕事と決め付け、軽蔑し、 次々と傷付ける言葉を投げていた。 「僕達を誘惑しようったってそうは行かないぞ」とばかりに、 初対面の相手だというのに、攻撃を続けた彼らは大変見苦しかった。 テレビ出演を意識して、 自分達の誠実な愛情を声優さんに伝えたかったにしても、 第三者として「あんな無礼なファンが付いてんのか」 との印象しか受けなかった。 対象の名誉を損なうファンなんて最低だ。 くまきりさんのおつむが少々アレだとは知っていたが (演技だったらすごい!)、あまりの幼稚さに、 見てるこっちは「そんなんじゃ全然切り返しになんないよ。 攻撃理由を引き出さなくちゃ!」。 助け舟を出せるものなら出したかった。 けど、そんな同情は必要なさそうだった。 なぜなら。 ゆーとぴあのホープさんが途中参加した際、タメ口を利いたのだ。 例え芸人さんと知らなくても、 年上&初対面なら敬語を使うもんでしょ。 ずっと可愛がられて生きて来たのか、なんと大胆な。 くまきりさんのおつむが少々アレだとは知っていたが(二回目)、 努力くらいはして下さいよ。 といって、彼女をいじめてもいいという理由にはならない。 おたく兄弟はホープさんに 「君達は彼女を見て口説こうと思わないの?」と言われ 居心地悪くなったのか、 「見たいテレビがあるんで」などと早々に退散して行った。 へっ、いくじなし。 女にはデカイ口たたいて。恥を知れ。 も〜、我慢ならずにスイッチ切ってフテ寝。 夢に黒木瞳さんが出てくれてよかった。 車の運転も上手くてさ(笑/実際はどうだか知りません)。 ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
|