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2006年4月14日(金)東京芸術劇場中ホール
出演:志村けん、ダチョウ倶楽部、池田成志、山口もえ、
坂本あきら、清水宏、多岐川裕美、地井武男 他

ロビーでパンフレットとドリフ結成40周年記念ポストカード購入。
長さんがいない…。
寂しい気持ちで席に着き、パンフをチェック。
すごい。表紙のデザインロゴから笑わそうとしている。
‘志’に扇子とアイーン、‘村’にちょんまげ、'魂’にうんこ。
内容は出演者の紹介&コメント、コントの作者と配役、
稽古の様子など普通だが、
応援メッセージを寄せた面々でそのレベルが知れるというもの。
伊東四郎さん、立川談志さん、中村勘三郎さん、笑福亭鶴瓶さん、
ダウンタウン、ナイナイ、爆笑・太田さん、藤山直美さん。

オープニング
殿様を探す御用人(ダチョウ倶楽部)。
「殿様を見なかったか?」、さんざん客いじりをして盛り上げる。

第一幕 バカ殿
メインのセットはテレビで見るのと同じ。
展開もパターン化されているものだが、
殿がキレた時の効果音(尺八)や
次々出て来る小道具にかなりワクワクした。
アドリブのような台詞も間がおかしくなる事はなく、
場面転換もスムーズ。
志村さんの独特な動きも面白くて、満足満足♪

第二幕 コントライブ
多くは志村さんの番組を手がけている朝長浩之さん作で、
中でも「つっぱり」が秀逸!
ツッパリ用語を上手く配置させた単純な台詞構成で
三段落ちに持って行くのだけど、二段目の時点でも相当に笑えた。

休憩明けに津軽三味線披露。
スポットライトで遊んだ後、真剣に演奏。でも音外れてる…?
その後サポートのキーボード奏者に
チューニング合わせてもらってて、やっぱり。
まさかそこまで貪欲に笑いを狙うとは思ってなくて、
真面目に聴いちゃった。
二曲目は上妻宏光さんの「時の旅人」(たぶん)。
今度こそ真面目だ、と思ったら甘い。
深くお辞儀して袖に消える時、その後姿が…(笑)

第三幕 一姫二太郎三かぼちゃ
藤山寛美さんの十八番。
人情喜劇を楽しむにはまだ人生経験が追いつかないのか、
少々退屈だった。

最後の最後に変なおじさん登場。だっふんだ!!

お客さんを楽しませる為に、隅々まで計算した舞台。
観た後にその緻密さ、真剣さをしみじみ感じた。

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