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平沢さんに「P-MODELやっとくれ」とリクエストし続けて、
叶ったのが核P-MODELだった。
嗚呼、なんて規模の小さい。
『亜(亞)種音の物語』上、
過去P-MODELが研究を重ねてきた楽曲再生や、
発せられる信号の解読を平沢さんだけが担ったってのが不満。
他の人的干渉・誤解が加わればPになった、
この違いが自分にとってものすごく大きかったのですよ、アナタ。

昔平沢さんは「P-MODELはワンマンバンドじゃない」
とインタビューで語っており、その後メンバー脱退が続いて
自然自分中心でやってくしかなくなったという経緯も知ってるし、
様々な事情で別方向のアプローチで
核P作ったってのは理解出来る。
だけども、「他の解読者は?」と欲の皮を突っ張らせたくなる。
拡大解釈しちゃってゴメンナサイだけど、
研究員がプロのミュージシャンでもファンでも
隣りのオバチャンでもいい訳よ。

表現動機が世界情勢だったり、太陽光線だったり、
そういうものを音楽や映像や、そんな色々に変換して行くという、
創造の源泉を『亜(亞)種音の物語』に読み取った私にとって
核PはP-MODELにもソロにもなってない
中途半端な代物に思えてしまった。

平沢さんがファンの要望に
例えイヤイヤでも応えてくれる‘いい人’だって事は
よ〜くわかってる。だからこそ、こっちが「無理言ってごめんね」と
反省してしまうような作品・活動は
ジレンマ起こっちゃって大変なのさ。

「普通のライブやっとくれ」のリクエストが通った今、
心配事といえば上記。
「インタラでガマンするしかないか…」なんて思いたくないぞ!
(今インタラでガマンしてるって意味じゃなく。
 他の形態でも楽しみたいなと)

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