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このページの更新をBBSでお知らせしていたのは
マメにチェックして下さっている方を想定しての事だった。
ところが管理ページで日別カウントを見ると、
特には影響無かったみたい。
それに、追悼文を上げた日と翌日のアクセスが
告知を控えたのにも関わらず上がっていたのを考えると、不要。

先日PCでライブの感想文を作っていたら、
相手にされない母がヤキモチを焼いて
「(更新を)待ってる人いるの?」と聞いた。
私は「誰も(待ってない)」と答えたが、そういう事だ。

HP設置は自分の気を済ませたいってのが一番の動機。
アクセス数がゼロでも
毎日のように更新しているブログを見て納得した。
二次的にお役に立てたら幸いとの思いはあるけれども。

そんな訳で、お知らせ停止。
お客様に自由を。

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勝手にしやがれpresents"LET'S GET LOST"
vol.9『怒髪天vs勝手にしやがれ』
2007年11月24日(土)渋谷CLUB QUATTRO

このシリーズは勝手にしやがれが一組ゲストを呼ぶ形式らしい。
開演10分前くらいに入場。既にフロアは満杯。
上手側後方より観賞。

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2007年11月16日(金)東京グローブ座
作:テネシー・ウィリアムズ 翻訳:小田島恒志 演出:鈴木勝秀
出演:篠井英介、北村有起哉、小島聖、伊達暁 他

開演前に流れていたのはビートルズ。
1FC列8番。3列目。
始まってみると前方エリアはステージの延長上にあった。
特に私がいた所(下手側)の通路をよく使っていたので、
何度か後ろを振り返って観なければならない場面が。

物語は有名だから省略。
冒頭、フランス語で何やら話しながら登場する男。
聞き取れる単語(ami、belle、10までの数字など)が多かったのは
話している内容がわからなくてもいいからだろう。
昔のフランス映画など、
物語に直接関わらない客観的存在を使う事があった。
この芝居でも忍び寄る死、あるいは夢の終わりを表すかのように
度々姿を見せていた。

感受性豊かで思い込み激しく、人間不信で自尊心も強い。
誰にも頼れず自分ひとりで抱え込み、
自らを犠牲にしてしまったブランチ。
ラスト、病院送りになるシーンでは衣装が純白に変わっていた。
それまでずっと黒いドレスを着ていたのは
狂気の元となった恋人のお葬式を続けていたという意味も
あるだろうか。

誰からも、自分からさえも救われる事が無い。
こんな哀しみに耐えるには狂う以外にないのかもしれない。

拍手喝采。3度のカーテンコール。
最後は演出の鈴木勝秀さんも客席から引っ張り出されてご挨拶。
あんまり真面目な芝居は観ないんだけど(笑)、素晴らしかった。

※さっき出演者確認の為にチラシを見たら
お医者様役が鈴木慶一さんだった。
「似てるな〜」と思ってたよ。
役者として舞台に上がる事もあるとは。

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2007年10月26日(金)パルコ劇場
作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:古田新太、中越典子、犬山イヌコ、姜暢雄、大倉孝二、
   八十田勇一、入江雅人、山西惇
音楽:斎藤ネコ

パルコ劇場へはエレベーターを使って行く。
そこにゲーノー人の空気をまとった御仁と居合わせる。
顔をチラッと見るも、どなたやら。
パンフを買って席に着く。J列26番。
ボンヤリ過ごしていると、
開演時刻間際に袴田吉彦さんが目の前を通った。
びっくりした。あんなに美しい人だったなんて。
うっかり心ときめいてチラチラ見ちゃったじゃないのよ(笑)。
どうやら俳優仲間と一緒にいらした様子。
ファッションは黒ずくめのストリート系。
芝居が始まるとニット帽を外し、身を乗り出して観賞していた。

オープニングは崩壊した街のシーン。
なぜ崩壊したのか、カギを握っているのは古田新太(役名同じ)。
粗筋はあって無いようなもの。古田さんの存在そのものが物語。
全編、あらゆるタブーを続けざま、笑いにして行く。
小学生並みの下ネタ、無意味な暴力
(映画『時計仕掛けのオレンジ』の曲が使われた)、
無意味な行動、そして尻の数々。
役者の使い方も破壊的で、外見から受けるイメージなど
正に‘犯す’という感じ。
最後はパイソンズならではの大オチ。

しっかし、こんなに何も残らない舞台があっていいのだろうか(笑)。
ず〜っと笑いっぱなし。スッキリした♪

ロビーでは楽屋に通されるのを待つ袴田さん達が。
誰も騒がないなあ。私だけか、ウハウハしてんのは。

芝居面白かったし、男前も拝めたし、満足満足。

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思う通りに行かないのが世の中。

せっかくのレピッシュ20周年記念ライブ。
残念ながら楽しい事ばかりじゃなくて、
一部の客の態度が腹立たしくて仕方なかった。
リズム取りがおかしいのは知ってたけど
(裏打ちを表で取る。気持ち悪い!)、
ただモッシュしたいだけで来てるような感じの人達もいたりして、
特に男!
怪我させるようにぶつかるのは暴力だろ?
腕上がらなくなっちゃったじゃないかよ(全治1ヶ月)。
本当にレピッシュに思い入れあんのか?
ステージ全く観ずに
満面の笑みで体当たりしてる女の子の顔見てたら、
情けなくなった。
同行した友人は身長低いのに
エルボーガンガン入れられたって言ってたし、
タチ悪すぎ。
そういう人達の言い分は聞かない。
西洋文化の猿真似なんか恥ずかしいだけだ。
こっちは体の痛みにニヤッとするようなMっ気、
持ち合わせちゃいないよ!邪魔すんな!
危険だから後ろに下がったけど、
その体にレピッシュの音楽は通っていたのかい?

後日mixiかどこかで、二階席から
「お前ら本当にMAGUMIの凄さわかってんのかよ!」
って声が飛んだとの話を読んだ。
MAGUMIさんに限った事じゃないと思う。
「昔の曲ばかりで物足りない」なんて感想とか、
現ちゃんの参加がどれだけ大きな事か、わかってるんだろうか。
脱退したメンバーの曲を演奏する機会は無きに等しいんだよ?
バンドひとつ動かすのだって、どれだけ大変な事か。
お金の為に集まったならここまで執着しない。
でもメンバーの表情見ればわかるよ。
現ちゃんによればAXの楽屋で恭一さんが
「明日が来なければいいのに」と仰ったそう。
それだけ貴重な一夜だったって事だよ!
フガー!(怒)

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