![]() 『鳥肌実!!日本の黒幕を倒すイベント!!!!!』 8月13日(月)新宿LOFT 鳥肌さんは昨年末に行われた本公演以来。 猛暑でツライけれど、「Tシャツ付き2500円」の文句にも誘われ、 参戦を決めた。 特典配布の為、ゆっくりとした呼び込み。 フロアに入るまでの間、 ケラ&ザ・シンセサイザーズのステッカーを見つけて頂戴したり、 鳥肌さんの『玉砕SHOP』を物色したり。 入場すると、舞台スクリーンやモニターに 創価学会・池田大作氏の失言や 関西で放送された政治色の強い番組を録画したものや、 怪しげな宗教家のDVDが流されている。 お客さんは満員御礼。暑い。 開演は30分近くの遅れ。 ロジスティクス メタルっぽい曲に乗せ、 プロレスラー体型の男が何やらガナリ立てている。 鏡男・植草氏や騒音オバサンの映像などを使い、 彼らは一体何を表現したかったのか。 高田純次氏へのリスペクトはわかるけど、 真似事ばかり見せられても。 演奏がヤケに本格的だっただけに、路線変更を勧めたくなった。 病気マン 客から「誰だー」の声が上がる。ホントだよ。 対バン二つなんて聞いて無いぞ。 アウェーな空気の中、いかにもな病人メイクをした男が フォークソングを歌っている。 コードは押さえているが、音は出ていない(オケを流している)。 意外に歌詞が面白く、ややウケ。 この後は4つ打ちテクノ(これもオケ)に乗せて 絶望を叫んだり、スイカ食べて吐いたり (後ろで見てたのでわからなかったけど、 そのバケツを振り回したらしく、混み合っていたフロアが モーゼの十戒の如く真っ二つ。 汚物は撒かれなかったが、すっぱい匂いが漂った)。 さんざん暴れ回った挙句、スタンガンで自分を撃って終了。 まぁビョーキよね。 鳥肌実 軍事シミュレーションを描いたオープニングCG、例の出囃子、 幕が開けての大きな日の丸にテンション上がる。 衣装は旧日本軍の軍服。 大将のものだそうで立派だが、冬物で暑そう。 玉砕スーツは体重増加で「崩壊した」との事。 演説は本公演と同じように猪木風気合で始まり、時事ネタ、 暴露ネタ、同業者(=芸人)の悪口、物販の宣伝、 持ちネタの構成で進めた。 ラスト近くでは軍服を脱ぎ、自社ブランド(?)のランニングと ブリーフ姿(ブリーフにランニングの裾をしっかり入れてた)に。 ギラリ光る眼の鋭さと、だらしない格好のギャップが素晴らしい。 終わったのは22時過ぎ。 お会いした近衛兵方と出待ちを楽しんだ後、解散。 PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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