![]() 大槻:こんなに人入るのにさ、出待ちの子が一人もいないんだよ 橘高:ほんと一人もいないよな! 俺とそういう関係になりたい子いないのかよ! 俺の方は遺伝子残す気満々だよ! ブースカ(=大槻):妻も子もあるのに… 橘高:だから、遺伝子って言ってんじゃん ブースカ:そういう生々しい話はね (ここで橘高さんにピックを飛ばされる) 大槻:おお!今の新しいね!ぬいぐるみ対ピック。 こういう図、新しいんじゃない? 橘高:そうだねえ 大槻:もう一回投げてくれる?(ポイッ) おお〜、今3DCGで飛んで来たよ。 ブースカに向かってグワーンと来たよ。 もう一回いい?(ポイッ)すごいね〜。おいちゃん投げてみて。 (ポイッ)あっ、誰でも(狙った所に)投げられるんだね。 (♪ぽろろ〜ん) 始まっちゃった。「生きてあげようかな」! 「生きてあげようかな」 ステージ上には本城さんと橘高さんと大槻さんの3人。 アコギ2本に乗せて朗々と。 「香菜、頭をよくしてあげよう」 さあバラードを歌い終えたらあのセリフ。出るか? 大槻:…そうだ。ウットリしたかー! 出た出た、思い出したように(笑)。 (サポートメンバー紹介) 大槻:ドラムの原さん! 原さんが中学生の頃って何聴いてたの?××とか言わないでね 原:…チェッカーズ 大槻:(客の反応見ながらニヤニヤと)無難なところに逃げたなー! 大槻:キーボード三柴理! 三柴:ピアノバカ一代三柴理、よろしくお願いします! 大槻:俺ホントに自分しか見えなくてさー。 さっきエディの衣装褒めたらさ、 「名古屋、大阪でも着てたよ!」って怒られた(笑) (三柴さんの衣装はゴールドのパンツに薄い茶系のチェックシャツ、 アイボリーのスカーフ) いいよ、その衣装 三柴:池袋のマンションの一室で買ったんだよ 大槻:インド服なら高円寺で買えるじゃん 三柴:大きいサイズが無いんだよ! 大槻:…そうか!次の曲をふってくれてたんねや。 なぜ語尾が大阪弁?客含む全員が呆気に取られる。 それを察して説明。 昔、譜割の難しい曲のカバーを演奏した時、 その曲を作った方に失礼のないようしっかり覚えて行ったら 「お勉強してくれたんねや」とのお言葉を頂いたそう。 そんなの、突然言われたって誰もわかんないよ(笑)。 「日本印度化計画」 「バトル野郎〜100万人の兄貴〜」 「イワンのばか」 「釈迦」 大槻:さんざん盛り上がった後にこの曲 「労働者 M」 歌詞は『サーカス団 パノラマ島へ帰る』収録のもの。 アンコール 「少年、グリグリメガネを拾う」 大槻:次は、この曲を聴いて自殺を思い止まったり、 先生を殴って家裁送致になった人から手紙が届いたりしました。 きっかけを作ったのはこの曲かもしれない。 だけど、殴ったのは偶発的な事故という事でね、 責任は負いません 「蜘蛛の糸」 「元祖高木ブー伝説」 間奏のピアノパートをエディが!当然とはいえジーンと来る。 「これでいいのだ」 大盛り上がりで終演。最後に内田さん「モアベターよ!」。 他MC ・ヘドバンのし過ぎで首がもげるのもいい死に方じゃないか ・俺は知ってるんだ。そうやってオシャレして来てても、 いつもはスエットの上下でコンビニ行ってるんだろ? ・初めて来たヤツいるか?オーヴァー40の新人バンドだけどな、 ベテラン扱いしてくれ。 おおよそ2時間30分のライブ。アゲアゲ系の選曲。 アレンジは全曲変わらず。 休止前もそうだけど、アルバム収録が完成形。 ライブだからと変えたりしない。 復活しなかったのは大槻さんの一気とヌンチャクくらいか? 何にせよ、あまりの変わらなさに驚いた。 橘高さんの正確なプレイ(市松模様のフライングV弾いてた)も、 本城さんのショーマンシップ溢れるギタープレイも、 大槻さんの歌声、詩的表現、面白MCに見る唯一無二の存在感も。 今回は特に内田さんの重い重いベースがカッコよくて♪ デス声コーラスも良かったなあ。 予習せずに行った私も自然に「ここモンキーダンス」 「ここワンでニャー」とか、ノリ方全部覚えてたし(笑)、 ブランクなど無かったかのよう。 それぞれの活動と平行させながら、 レベルを押し上げた筋肉少女帯の凄さに感服。 帰り道は友達と、笑い過ぎで痛めた顔でニコニコと 「楽しかったねー」の連発。 また行きたいけど、チケ争奪戦は熾烈を極めるから。 友達とも「また会えたらいいね」という事で。 筋肉少女帯 PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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