忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


『sato-ken日誌』で平沢さんとゴキブリの格闘?話題が続いた。
>「ゴキブリって何か人に悪いことしたか?」
私もそう思ってて、でもたぶん害虫指定されてるだろうから、
ウィルス媒介とか、それなりに悪モンだろ?ってんで、
直接手を下さない方法に換えた。
窓から逃がすとか、『コンバット』置くとかね。
しっかしねぇ、ヤツらの羽はあまり揚力無いから滑空で来る訳だよ。
ヒトの目線、又はそれ以上まで登って、こちら目掛けて飛びやがる。
カサカサ音立てなくても、存在感じて振り向けば確実に居るし。
こういう得体の知れないアピールや攻撃的な所、
生命力の強さがヒトに恐怖心を与えるのかもね。

仕事場は温室。扱っている胡蝶蘭は熱帯植物だが、
室温は常に25度前後に保たれ、快適に作業出来る。
ヒトが快適なら他の生物も快適だ。
よく現れるのはカエル。擬態する為、時々悲鳴。
いきなり跳ばれて声を出すのはわかる。
けども、反射的に「イヤーッ!」となる場合は何が理由だろう?
歯無いんだから噛まれないし、触らなければ中毒になる事も無い。
見た目か?
子供の頃読んでもらった『親指姫』のせいか?

私はといえばカエルを育てた事があるくらい、両生類OKだ。
虫だって爬虫類だってドンと来い。
触りはしないけどね。

バレエブームに乗ってか、ちょいちょい見学の方がいらっしゃる。
そこで、私に目を留めて
「付いて行けないのでは?」と心配なさる方がいる。
15年続けてる私と、
始めて数ヶ月の生徒さんが同じクラスにいるのだから
特に気にする事ではないはず。
先生もレベルに合わせて指導して下さる。

どうも、体形や柔軟性(でも柔らかい方多し)、年齢層など、
比較原理により自信を持てない所が一番先に頭に上るらしいが、
私が門を叩いた時、そういう事は全く思い浮かばなかった。
当時大人のクラスは無く、
子供達に好奇の目で見られてもいたけど、
目的は自己鍛錬だから。
人にどう思われるか考えても読み取れる訳じゃなし。

マンガ『テレプシコーラ』は
バレエ界の実情を忠実に表現してくれている。
レッスンの場面でも細かく、生徒それぞれの特徴を描いている。
例えば演技力のある六花ちゃんは首の傾け方に雰囲気を持たせ、
技術力のあるひとみちゃんは
キッチリ基礎を踏まえた姿勢で見せている。

各人、美点・補う点があり、それらも含めて踊りに個性が現れる。
基礎を体に教え込む段階でも出て来るのだから、
誰かと比較しても意味が無い。

人目を気にする人達からすれば恥知らずかもしれない。
でも自分本位だから続けられてるんだよね。
やめるきっかけを見失っている気がしなくもないんだけどサ(笑)。

拍手[0回]

PR

Comment
Comment Form
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Comment List

Trackback

Trackback URL :
Trackback List

950  - 951  - 953  - 954  - 955  - 957  - 960  - 961  - 964  - 966  - 967  - 
忍者ブログ | [PR]