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『R30』洋ちゃんの回。
もうネタ化してる『水どう』トーク。
おもしろエピソード、浮かれてばかりいられない裏事情など、
緩急ありの構成(編集の力かもしれないけど)に唸る。

映画『ネバーランド』(2004年英・米)
監督:マーク・フォースター
出演:ジョニー・デップ、ケイト・ウィンスレット
「ピーター・パン」といえば、大人になりたくない症候群。
この作品では逆に、大人へとステップアップする瞬間を見せている。
父親を亡くした子供たちに、男女の色気を匂わさずに接し続けたのは
大変な人格者だと思うけど、現実的にはどーだかなー。

7月某日。
16日に行われる発表会に向けてのレッスンも大詰め。
教室の主宰、Y先生がいらした。
むか〜し、初対面の挨拶でいきなり「美人ね」とアッサリ言われ、
いつもなら不愉快を顔に出す所を
(「いつも」って図々しい/笑。バレエ界では大きな目がお得)、
Y先生にだけは何故だか‘認められた感’を抱き、
素直にお礼を言えた。それほど威厳のある方で、
振り付けられた『眠り』の松の木の精を見ていただいた時には、
発表会に出ないからと緩んでいた神経はピシッと張り詰め、
照れも飛んで行き、無心で踊る事が出来た。
最後の決めポーズや省略されていたレベランス
(踊り終えた時の挨拶)まで丁寧に教えていただき、
「ずいぶん上手になったわね〜」とのお言葉に
嬉し泣きしそうになった。
見せる相手によって自分のコンディションが変わるだなんて
スゴイわビックリ。

7月9日(日)
熱海五郎一座 楽曲争奪ミュージカル『静かなるドンチャン騒ぎ』
作:妹尾匡夫、構成・演出・出演:三宅裕司
出演:渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、
   東貴博、タカアンドトシ、辺見えみり
大衆演劇そのもの!って感じで、
物語はタイトルまんまだし、頭使わない。
ボケはもちろんの事、
ミスも全て流さず拾う貪欲な三宅さんを柱に展開。
期待のタカアンドトシは
台詞に全く関係ない「欧米か!」を入れても笑いを取れてて、
人気のほどが窺い知れる。
ちょっとしたネタコーナーも作ってもらった割には、
後半に行くにつれて存在感が希薄になって行ったのは残念。
ラストは挙式の大団円。
なのに花婿役・東MAXのズボン丈が短い。
笑っていいのか?

7月16日(日)ENDS
『ENDS 06 LIVE CIRCUIT〜An Individual revolution02〜』
一体一年に何度同じ人(達)を見に行くのさ。
呆れつつも、それだけ毎回面白い試みしてくれてるって事で、
怪しい天候の中、顔は真面目に心はワクワクで会場に向かう。
整理番号はA63。
ロッカーに荷物を預けてからでも中さん寄り3列目くらいに立てた。
って、近過ぎるよなあ。
ここ(HEAVEN'S ROCKさいたま新都心VJ-3)は
ステージから客の顔見え見えのハコだっつうの。

テクノなBGMに体揺らしながら開演を待つ。
暗転。
ギュッと前に。
しかしね〜、すごい出囃子。
01の発展系とはいえ、いじり過ぎなんじゃないか?
笑って聴いてたら出て来た遠藤さんの方が衝撃的。
それはもしかして王様パンクバージョン?
とんだKINGDOMだよ(笑)。
V・ウエストウッドかJ・ガリアーノかって感じ
(乏しいファッション知識で申し訳ない)。
どんどんエスカレートして行く衣装。
もう笑わせにかかってんじゃないかと思う。
カッコよかったけどね♪

初日だしアレンジ変わってるしで様子を見ながらの観賞も
徐々にハイテンション、
バトルを避ける為、どんどん端に流されて行くけども、十分楽しい。
遠藤さんは「久々のフルバンドです」って嬉しそう。
さて、bitを観たお客さんはどれだけいたろうか。
bitは前哨戦だった模様で、同じ打ち込みを使った曲や、
足元のシンセ(?)をグリグリしたりと、
デジタル面での移植が見られた。
ドラムはセット変えたのかな?
こじんまりして、その分音が整理されたような。
アンコールは1曲。
「もう二時間超えてんだよ。長いっつう」と、
にこやかにセルフツッコミ。

終演。
後ろ見たら満杯で驚いた。休日の力か。

さあ、用は済んだ。帰ろう。
と、いつもなら真っ直ぐ帰宅も、
お会いする約束の方がいらっしゃる。
でも帰りたいなあ。お腹痛いなあ。
信号が青になるまで待って、何も無かったら帰ろ。
ったら、お声がけ。すみませんねぇ。
ご挨拶して、流れでサイン会の列に並ぶ。
こういうイベント絶対参加しない人だったのに、何やってんだろ。
もうね、いただいたらサッサと帰りますよ。握手禁止万歳!

遠藤さんは慣れた様子で次々にこなして行く。
私は「遠藤デザイン」Tシャツをテーブルに広げ、
書き終えるまでの間考えていた。
「背高いのに華奢だから小さく見える。
 ペン持つ手にも指輪3つしますか、へ〜」。
丁寧なサインに感心しながら、社長さんからのお礼に会釈し、
きびすを返した所で私の‘まだ角来てないのに曲がる’クセが出て
柵にひっかかってしまった。
「誰も見てないよ大丈夫。細かい事気にし過ぎ!」
こんな妖精の声に励まされ(病)、そそくさと退出。
お会いした方とは「じゃあ恵比寿で」ってんで早々にお別れ。
腹痛はどこかに飛んでった。
(帰ってからが大変だったがな)

ライブも良かったし、ご対面も果たせたし、機嫌よく電車でGO!
と思ったら人身事故起こして1時間足止め。
何も私の乗った電車でなくても…。死者が出なくてよかった。

***

秋田児童連続殺害事件。
嘘を重ねて現在は、
自分の子とその遊び友達を殺した事になっている。
容疑者は強い愛情欲求を抱えていたのだろう。
もらったアメをお母さんの為にと取っておくような優しい娘。
その愛こそ欲しかったものじゃないのか?
子供は親をよく知っている。

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