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こないだウチのBBSでお話したサントラの話題が。
今回は映画『千年女優』の場合。
やはり依頼者からの厚遇もあって
タイトなスケジュールを乗り越えているようだ。
依頼側もなぁ、自分の作品に音楽が必要なのか、
平沢さん作で本当に合うのか、
道具にし切れないファンとしての欲に足を取られていないか、
まだ作品を観ていないのでなんだけど、履歴が履歴なもんで、
疑惑が沸いてしまう。
観た友達は平沢ファンだから音楽に気を取られるらしく、
知らずに観た方の感想は音楽に触れられる事は少なく(笑)
果たしてヒラサワはニーノ・ロータになれるのだろうか。
アニメとか、そういうジャンルに括られない作曲家になって欲しいなぁ。
注:アニメだから、という意味ではないです。オールラウンド。

新譜のインタビュー。
やっぱり矛盾してると思うなぁ。
『音楽産業廃棄物』でも聴かせた恨み節、
本人は「憎むほど暇じゃない」なんて答えてたけど、
憎んでないなら相手にもしないはずなんだよね。
なのにまだ排除された人間の存在価値をあぶり出そうとしている。
そもそも‘排除された’とはなんだ?
思い通りに物事が運ばないのは誰のせいなんだ?
LIMBO(自転車)で金門橋を颯爽と渡る風景を美しく感じたなら、
人間的な些事(経済に振り回されて
戦争を始める某国への怒りとか)に囚われる事はないと思う。
もっと次元の高いとこから見下ろしてるんじゃなかったか?
天秤から降りたのではなかったか?
どうも突き抜けられないもどかしさがあるのだけど、なんだろう?

会員カードはカッコ良いのだ。満足なのだ。

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