忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


早いもんで、新年ですな。

休みに入ると必ず昼夜逆転してしまう私ったらふくろう博士。
支払いは給料の二倍。
何やってんだか。
だって色んな人がボックスセット出すんだもん。
ゲルニカとかYMOとかず〜っと買えずにいるP-MODELとか。
他にもライブ行ったり映画観たり本読んだりなんだりかんだり。
お金を使う趣味ばっかりでいけません。

吉野朔実の作品中、印象に残る言葉がいくつかあるのだけど。
「プレゼントは暴力」
これは相手の意思を無視して受け取らせる強引さを、
暴力と表現してるのかな?
手紙も暴力といえば暴力だよね。
言いたい事を一方的に綴って受け取らせる。
でも受け取る側によって暴力と感じるかは別。
幼児虐待とかね、親は子供の為だと思って殴るし、
子供はそういう親に愛されてると思いたくて
黙って受け入れるしかない。
あぁ、正月早々なんて話すんだ。

『不滅の恋 ベートーヴェン』を観た。
何度観てもいいねぇ、不幸だけど。
音楽家を題材にした映画は数あれど、
ケン・ラッセルが撮ったらどうなるんだろ。

『アタック・ナンバーハーフ』を観た。
この邦題の絶妙な事(笑)
異文化交流で大切なのは、その差異を知る事だと思う。
で、この作品ではそういったとこをサラリと教えてくれてて、
すごく親切。
悪役にしても何にしても、けして過剰な成敗をしたりしないし
(アメリカ映画だったら何人死んでる事か)、やさしい。
前時代的な人間を葬り去る場面は痛快だった。
セクハラおやじ、コケただけで気絶(笑)
足ひっかけた役員もゲイだったりして、なんつう微笑ましい情景。
家族との絆とか、ゲイ同士の繋がりとか、強くていい感じ。
タイはそういうお国なんだろうね(そうなの?)。

拍手[0回]

PR

Comment
Comment Form
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Comment List

Trackback

Trackback URL :
Trackback List

368  - 369  - 370  - 371  - 372  - 373  - 203  - 204  - 205  - 206  - 208  - 
忍者ブログ | [PR]