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12月26日は『鬼畜寄席』。おおむね楽しかった。
でもちょっと気になった事が。
あのねぇ、客に「次も見たい」と思わせなきゃダメだろう。
一期一会なんだよ、いつだって。
「鳥肌さんのファンばかり」なんて泣き言は聞きたくないぞ。
奪おうという気概、湧かないかな。
しょうがないじゃん、鳥肌さんは男前なだけじゃ満足できなくて、
人の目を引く為には手段を選ばないんだから。
音楽や小道具、客が感じていた不満の具現化、
どれを取っても神経細かい。
グダグダであっても、マイクから離れれば
声を大きくして聞こえるようにするし、
ワガママだとかいわれ放題だけど、
な〜んか細かいとこにプロ意識を感じるんだよね。
これは別に欲目とかじゃなくて。
芸だけで勝負するにしてもウケが悪かったら路線変更すりゃあいい。
そういう柔軟性は必要ないのかなぁ?
笑わせたいならもっと貪欲になってもいいと思うんだけど。
お客の私からすると、あまりに「ウケない」「ウケない」って言われたら
「笑わないこっちが悪いんかい」と腹が立つ。
よくこういうマイナスの言葉を使っちゃう芸人さん(ミュージシャンも)が
いるけど、返って暗示かけちゃうんだよ。
「ウケない」と言った途端にその方向へ転がって行くもんなんだから。
出演者の内、誰がマイナスの暗示をかけていたかは秘密。

薄給でも自分勝手のできる仕事場はストレスがかからなくてよい。
頭も使わなくていいから、考え事ができる。
何を考えてるかったら、
オバちゃん達に褒められても嬉しくない理由はなんだろう、とかね。
んで、やっと答えが出た。妬まれてるからだった。
年齢を重ねると羨む事が恥ずかしくなくなるのか、欲が深まるのか、
「そんな事ないですよ〜」と言って欲しいかのような褒め言葉ばかりで
こちとらウンザリだ。
同時に、自信を失うような事ばかり言われてるんだろうな〜、と。
そのあたりを考えると気の毒。
大抵の家族って人の傷つく事平気で言う間柄、
ウチでは絶対に有り得ない。

お正月休みは一週間。何かっちゃ寝ようと思う。

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