![]() 2008年7月12日(土)初台The DOORS 整理番号183。クソ蒸し暑い中、ソールドアウトで場内は満杯。 これは帰りが面倒だぞと、物販コーナーで 予約しておいたGiraPhantのCDを購入。 こういう場合は普通、予約者リスト作って照会するだけだろうに、 秋元さんは丁寧にお礼の言葉を添えた ネームプレート(紙)を作って封入。 更に先着○名様にステッカーをプレゼント。 前のめりに予約した私はその内の一人。 もしかしたら全員にかもしれないけど(←私の腹黒発想)、 嬉しい気遣い。 開演はお客さんの詰め込みに時間かかって30分以上遅れた。 ドラム、ヴィジュアル、ドラムでd.v.d。 ドラムと同期させたグラフィックがスクリーンに映し出される。 曲ごとに変化があって面白いけれど、特に物語性は無く、 シンプルなパターンが繰り返され、 徐々にデモを見ているような気分になる。 音はドラムが主体で電子音が少し。 ドラマー二人のどっちかがグルーヴ作ってくれたら 楽しめただろうけど、延々セッションしてる雰囲気で 反復させない為に踊れず、棒立ちで画面を観るしかなかった。 満員御礼で身動き出来ない状況下、これはキツイ。 背中に壁が欲しかった。 お目当てのGiraPhant。 セッティング中にスクリーンへの出力がおかしくなる。 そこで秋元さんがスタッフさんに 「彩度を下げて下さい」とお願いするも 画面のサイドが揺れるというボケをかまされる事件発生。 予期せぬ笑いが起こる。 衣装。トップスは二人とも「がんばっちゃ王」の丁シャツ。 私の位置的にボトムスまで見えたのは田中さんのみ。迷彩カーゴ。 楽器も田中さんのみ見えた。ランダムスター。 演奏曲 1.うさぎ二羽クリーン 2.ヒポポタマス 3.思考の猛獣 4.セケンチューナー 5.がんばっちゃ王 6.タイムオーバー 7.あらやだ 8.earth care 9.土器(間奏に「ジェロニモ」) 10.リアルリゾート 11.とりあえずしめとこ 40分の持ち時間に11曲! MC少なく、アップテンポの曲ばかりでアッという間に終了。 楽しい時間は特に速い。 演奏スタイルはHzやバカと同じく、 センターにスクリーン、サイドに演奏者。 今回ちょいちょい新キャラクターも加わってて、 CGにも微アレンジが施されていた。 映像は残念ながら不調のままだったけれど、 新曲もバカの曲も聴けてヨカッタ♪ 次のライブは11月8日。 (たぶん)田中さんが「いいよ(11/4)と間違えないでね」。 逆の暗示にかかりそう(笑)。 トリは主催者FLOPPY。 前回観たのはHzと4-D mode1との対バンだった。 今回もボーカルの小林さんは申し訳無さそうにしていた。 心中(しんちゅう)お察し致します。 だってテクノポップ、というか ヒラサワ界隈大好きなのがよくわかるんだよ。 なぜ酒井法子「夢冒険」をカバーしたのか。 10年以上P-MODELのファンやってる私はニヤリの瞬間。 久しぶりに観たけれど、 解凍Pや核Pを髣髴とさせる音作りは変わらず、 ファミコンのコントローラをマイクにボコーダーも変わらず。 しかし小林さんがギターを弾いた!タルボだったかは見逃した…。 (Pファンとしての感想しか出て来ないのがアレだな。スマナイ) PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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