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『ケラリーノ・サンドロヴィッチ・ミューヂック・アワー
生誕50周年・ナゴムレコード30周年&新生記念・新宿ロフト』
2013年12月7日(土)新宿LOFT
整理番号A75番。

非常に好まないハコ
(ステージ低く、フロア勾配ほとんど無しで見づらい)だが、
出演側には思い入れがあるだろうことは理解。
開演前BGMは初期トーキング・ヘッズのライブ盤。

開演。
まずはケラさんがまりん(敬称略失礼)を横に
イベント開始の挨拶。そこへ不穏を感じたフリで
「ケラさん逃げて!」。
ありがたい小芝居でスタート。



大森靖子
アコギ弾き語り情念発露系。
MCで、以前イベントで一緒になった戸川純さんに
「あたしは新宿だけど、あなたはアキバって感じね」と
真似ながら報告。似てた。
「いつもアイドルとの対バンでババア気分だったけど、
今日はお客さんも年上ばかりで」には苦笑。
ただでさえ「30代以上は年寄り。家庭に収まれ。
ライブハウスとか来るな」って風潮。
考え過ぎながらも落ち込むわ。

大森靖子『絶対彼女』Music Video

パスカルズ
ジャンルで分けるならロマかな?
とても良い雰囲気。気分が晴れた。CD買おう。

Pascals 2004/06/19♪KinTonUn

中野テルヲfeat.KERA&みのすけ

ソロから数曲。
久しぶりに観た。えらくロックなパフォーマンス。
ギター弾いて、手拍子カモン的な。
スターリン「ロマンチスト」カバーは淡々と、怖い。
ケラさんとみのすけさんを呼び込んでのロンバケ1曲目は
「トリステーザ」で歓喜の舞(心で)。
新しくアレンジされてたから「支配階級」で
指を鳴らしていいものか迷って、結局何もせず。
あの頃のお約束を覚えてる方がおかしいのか。

TERUO NAKANO / Computer Love [live101002]

木魚
ずっと聴きたい、観たいと思ってた。
1曲目がドアーズの「ジ・エンド」のカバーで、
早くも惚れかけた。出て来てすぐ「終わり」って。
さすがの感性。
普通にケラさん及びナゴムへのお祝いの言葉から始めたMCは、
結成30周年だからと何かをやるつもりはない、
しかし夏には『はっちゃきソニック』を開催と、
いい加減に変化。おもしろい。
曲もかっこいい。CD買おう(※後日買った)。

(6)木魚

No Lie-Sense
浅草の下町コメディ・フェスティバルに出演。
喜劇映画に流れていそうな曲調は
そういったイベントと無縁ではなさそう。
鈴木慶一さんとケラさんはパジャマで他のメンバーは喪服。
設定上、二人は死んでるor死にかけってこと?
ゲストは大森靖子さん、野宮真貴さん。
ドレスアップした野宮さんステキー♪
すごいお洒落だと思われてるけど元々は違う、
秩父山バンドでコーラス入れてもらったなど、
飾らない一面をMCで。

No Lie-Sense「イート・チョコレート・イート」

この後オールナイトイベントが入っていて
アンコールには応えられないと、お開き。
通し券購入者特典のパンフレットが好評で、
一般客にも1000円くらい(忘れた)で売ることにしたが
中身に多少の差があるから許して欲しいとか何とか。

4日間の内では一番おとなしい布陣でも、
私にはちょうど良かった。
「ケラさん逃げて!」再現も見られたし。

翌日は平沢さんもだけど、ばちかぶり観たかった!
電気(人生)も同じ日に組むなんて、ひどいや。
これ観て癒そう。歌声消えてるのが惜しい。

ばちかぶり 12/8 新宿LOFT

トモロヲさんのサイキック・ジェントルマンぶりが素晴らしい。
天にツバ吐くパフォーマンスもカッコいいわ~(痺)。

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