![]() 2003年7月6日(日) 『鳥肌実ディナーショー』 名古屋プリンセスガーデンホテル (著:志摩子様/編集:さわだ) プリンセスガーデンホテル20周年記念スペシャルイベント、 鳥肌実ディナーショーレポでございます。 とにかく初の試みが地元で行われるということで、 何故名古屋で?との疑問も深まる中、 ディナーショーのDMに協力店舗の名前を見つけ、 損得勘定無しに鳥肌実を押している 地元のインディーズショップの陰の功労を 勝手に妄想してしまいました。 会場は、以前公演で 『鳥肌実さんへ/プリンセスガーデンホテル』 と名札の立った花カゴが 楽屋へ運ばれてゆくのを目撃した事のある、 ネタの中にもよく名前の出るホテルで、 よほど気に入っているのか?気に入られているのか? ホテルの立地は雑多なビル群の中に、 一歩踏み入れると百合の香りが立ち篭める 小じんまりした落ち着いた感じのロビーがあり、 会場はそのホテルの広間。 8人掛けの大きな円卓が所狭しと13ほど並べられ、 近衛兵の皆様は素敵な着物、黒のロングドレス、 真っ赤なチャイナドレス、アオザイ、 玉砕スーツレプリカまで、『おかしな客層』(中将談)。 金屏風の前に6体の軍服、赤い絨毯のステージ台。 ●軍歌を聴きながらの普通の洋食ビュッフェのお食事タイム。 どうせなら、鯨の肉とかすいとんとか 変な物も忍ばせて欲しかったな、 フツーのホテルメイドのお食事でした。 ●マイケル・ジャクソンに中将の顔コラージュ熱狂映像と 『鳥肌実TV』から?面白行動映像、卒倒ライブ上映。 なにげに衣装がステキッ! ●後ろの扉から中将軍服の鳥肌実が歓声と共に入場。 ●いきなり『オトリの家系』ネタ?途中で忘れる。 フリートーク色々。 ●『ケチケチサラリーマン、喧嘩に負けて子供にからかわれ』映像上映。 ●「うーん、ツライな、歌にしましょう」。 カラオケの機械を出してきて自ら曲番号を打ち込む。 『月月火水木金金』『祭』『夢芝居』、佐野元春、尾崎豊、 チューブは「歌詞がバカすぎる」。 どれも途中で止めてしまう。 最前列の胸元の開いた黒ドレスの女性に絡み、 「ブラジャーが見えているんだよっ!」。 「婚約者なんです」と舞台に引っ張り、 『二人の愛ランド』デュエット途中で押し倒し、 「おっぱいを触れたので満足」。 ●また違う女性を舞台に上げてイスを二つ並べて座らせ、 「何か質問して下さい」。 「座り位置は下手側じゃないとダメ」というこだわり。 しきりに2ちゃんねるネタを振らせようとするも轟沈。 「あなたはMですか?Sですか?」と訊きながら 女性の股間(太もも辺り)に手を延ばし、思いきり引かれて ゲームオーバー。 ●オークション。 写真集使用の黄色いロディー、 芯が硬すぎたという玉砕ベスト、 「噺家用なんですよ」と扇子、 完全軍装大パネル、デカイポスター。 鳥肌実パンフレットの、白いファーのセット。 その内のロングコートのサイズを気にして 着て見せようとするも、軍服なので着れず。 「山田君コレ着てみて」。 言われるまま着用のスタッフに「彼はホモ」と耳にイタズラ。 ●「ホテル側から厳しく禁止されている」はずのモロリ、 この時だけは手荒に軍服を脱ぐ。 ●「最後は歌でシメよう」。 私の記憶容量はここらでパンク。その他質問色々、 お土産は廃盤CD『鳥肌黙示録』とニイタカポスター。 「ポスターもあげちゃうの?これは売れるからやめようよ」。 終演後、ラフォーレ相場より かなり高かったであろう競り落とし品に、 ことり事務所員が何をおまけに渡すのか 覗いていると、櫛や手袋、なぜかファンシーな小銭入れ、 ミッキーマウスの何か等、私物らしき物を色々サービス。 サインも要望に応じて、つい立て裏で書いているみたい。 そして、隠れて帰ろうとすれば帰れる通路で、 わざわざこちらに出て来て出待ちサービス。 メチャメチャ疲れている様子だが、 「油性ペン持ってない?」とかサイン一枚一枚に気遣い。 大ネタがない進行だったので不満足気なお客さんも居ましたが、 瞳孔全開の私には夢のような3時間弱でした。 稚拙な駄文が羞恥プレイです。 志摩子(M) PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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