![]() ![]() 人間関係で毎度、同じパターンのトラブルが生じる。 私に何かを教えようとする人を頑なに拒否するというパターンである。 頭の上に人間が乗ったら重い。だから落とす。 親切心のつもりなのだろうが、 納得のいかない忠告やアドバイスは大きなお世話なのだ。 というのは、自分の意思に干渉されたくないから。 しかし一人でいる方がマシだと思う一方、 依存心の強さもハンパではない。 表向きどちらかに傾いていても、心底では逆の欲求があるのだ。 こういった複雑な心理を他人が理解する事は容易ではない。 容易ではないからこそ繰り返し弁明を試みるのだが、 相手にすれば「もういいよ」。 悪循環なのはわかってるのに、避ける技術を得られない。 心理学の本を読んだって、経験を増やしたって、 同じ場所を回り続けるだけ。 P−MODELの作品に『SCUBA』がある。 私にとってはかなり‘痛い’物語が展開される。 残念ながらブックレットに収録されていた物語は読めていないが、 歌詞だけでも十分、その‘痛い’感じが伝わってくる。 自我の段階で出会えないなら無意識世界で繋がってやる。 今日はそんな‘痛い’物語を作る平沢進さんの誕生日。 おめでとうございました。 また一緒に、インタラなどで遊びましょう。 ![]() ![]() ちょいと前、理性を外してケンカを買ってみた。 結果は‘決裂’。 今までずっと言えなかった事をさらけ出して サッパリした部分は多いにあるけども、 それが決裂に繋がって「後味悪っ!!」という部分もあり。 土手で笑い合う関係じゃなかったんだなぁ。 しかし相手にどんな風に映っていたかを知ったあの時、 かなりの勢いで落ち込んだぞ。 なんでそんなに醜い私に付き合って来れたんだろう、あの人は??? ずっと嫌ってたのに いろんな情がからんでズルズルと過ごして来てしまったのか??? もしそうであれば‘決裂’が救いになるに違いない。 ふぁ〜、ガマンなんかするもんじゃありませんな。 こないだ郵便局のATMでトラブル。 たまたまそばにいた局員さんと原因について話していたら 「今度はお母さんと一緒に来てもう一度」とアドバイスをいただいた。 これは、どう解釈したらいいと思う?(問いかけ) ・私の(精神)年齢をかなり低く見積もっている ・私の母はATMでのトラブルにめっぽう強い。局員さんよりも ・とにかくお母さん もうね、年齢は相応に見てくれなくっていいよ!(諦) でも‘お母さん’はどうなのよ。 私の母はATMの前でアガって泣きそうになるほど機械ものは苦手。 だけどそんな事を局員さんは知らないはずで。 もしかしてセケンでは‘お母さん’は機械に強いのか?局員さんよりも。 確かに子を守る母は強い。 そうか、ATMは命を失わせるほどキケンなんだな。 こんな結論。 ![]() 食べ物の好き・嫌いはいけないという教えは、 ウチには適用されてなかった。 家族はみな偏食。しかもそれぞれ微妙に違う。 だから、という訳ではなく、元々ウチの教育はユルイんだけども。 なぜ好き・嫌いはいけないんだろう? 今はそんなにうるさく言われないんだろうけど、 私にとって学校での食事は拷問だった。 じんましん出したり吐いたり、私の体調を著しく壊したのに、 教師はマニュアルに従ってるだけだから謝りもしない。 謝らないどころか、吐いて気分を悪くして しばらく保健室で休んで教室に戻ったら、 後片付けをさせたクラスメイトに「お礼を言いなさい」。 しかもおとなしそうなコを選んで。 そういう思惑が子供にわからないと思ってるのか、バカ教師。 でもそれ以降は給食を残してもうるさく言われなくなった。 取り返しのつかないことなんかいくらでもある。 1度家に帰るとか、午後から学校とか、ひとりだけお弁当とかでも、 無理矢理食わされる事を思えば全然マシ。 私が小さい頃母親に望んでいたのはごはんを残す事くらい。 それでも「おちゃわん1杯は食べなさい」って…。 平均的に食べ物ネタは盛り上がるものらしいが、 そんなこんなで一緒に盛り上がれない私です。 ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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