![]() 食べ物の好き・嫌いはいけないという教えは、 ウチには適用されてなかった。 家族はみな偏食。しかもそれぞれ微妙に違う。 だから、という訳ではなく、元々ウチの教育はユルイんだけども。 なぜ好き・嫌いはいけないんだろう? 今はそんなにうるさく言われないんだろうけど、 私にとって学校での食事は拷問だった。 じんましん出したり吐いたり、私の体調を著しく壊したのに、 教師はマニュアルに従ってるだけだから謝りもしない。 謝らないどころか、吐いて気分を悪くして しばらく保健室で休んで教室に戻ったら、 後片付けをさせたクラスメイトに「お礼を言いなさい」。 しかもおとなしそうなコを選んで。 そういう思惑が子供にわからないと思ってるのか、バカ教師。 でもそれ以降は給食を残してもうるさく言われなくなった。 取り返しのつかないことなんかいくらでもある。 1度家に帰るとか、午後から学校とか、ひとりだけお弁当とかでも、 無理矢理食わされる事を思えば全然マシ。 私が小さい頃母親に望んでいたのはごはんを残す事くらい。 それでも「おちゃわん1杯は食べなさい」って…。 平均的に食べ物ネタは盛り上がるものらしいが、 そんなこんなで一緒に盛り上がれない私です。 PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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