![]() 『すべらない話』がすべり通しである事に気付いてくれたのか、 『人志松本のゆるせない話』スタート。夜中にヒャッヒャと笑った。 キムキム兄やんの「考えられへん!」的な話は私にも、 瑣末ながらある。 (笑える話にまで持って行けてはおりませぬm(_ _)m) あれは祖父が近々逝きそうだという頃。 父に喪服を買っておくよう言われ、イトーヨーカドーへ出かけた。 代金は父持ち。負担をかける訳に行かない。 適当にジャケット、ロングスカート、パンツの3点セットを選び、レジへ。 同時にパンツのお直しを頼む事にした。 試着室で裾に印を付けてもらって受付カウンターへ。 股下丈を測った店員さんが 「長さはどちらになさいますか?」と聞いて来た。 ここで私の頭が混乱。 長さをどちらかに合わせる理由がわからない。 何の為に裾上げするかって、 自分の足の長さに合わせる為でしょう? 足の長さが左右同じ人なんているの? どうして穿かない状態で整えようとするの? 穿いたら左右の長さが合ってないんだよ? どちらか選ぶにしても、短い方に合わせるっていう選択肢は必要? 5cmくらい差があったら片っぽの足首スースーだぞ。 風邪引いたらお前のせいにするからな! とは頭の中の声。 口に出たのは独り言のような 「え、どうしよ、言ってる事がわからない。 なんで選ばないといけないんだろ?」だけ。 店員さんは私の疑問に答えようとはせず、 無表情ながら少しだけイラッとした空気を出していた。 判断基準が定まらなくては答えを出せない。 一緒に来てくれていた母を呼んで、任せた。 「端数は切り捨てますので」の言葉に 「なに短くしてんだよ」と思った。 風邪引いたらお前のせいにするからな! そう、数ミリの話。 *** で、母がいなかったらお直し断って帰ってたと思う。 長さを合わせる必要性を全く想像出来ない訳ではないけれど、 クレーム発生時の責任回避の為に 判断を客に任せるマニュアルが多過ぎやしないかい? 私のケースでは一言アドバイスくれたら答えが出せたのに、 無視だもの。 こうして「二度と行かない!」店が増えて行って、 カタログ通販等に頼るようになるのさ。 その通販もジャストサイズを謳ったパンツの股下丈が 73cmから78cmに飛んでて開いた口がふさがらん (参考『Voi』。ちなみに私のサイズは75cm)。 パンツスタイル似合わないし、スカート一辺倒に戻ろうかな。 PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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