![]() ・人科ドングルの話 『人科ドングル』は平沢進さんのツアーグッズである。 金属製のバングル型で、ロゴマークとツアータイトル、 ローマ字名が刻印されている。 作成のきっかけは平沢さんの何気ない発言から (情報元がFC会員限定BBSなので、具体的には云えません/謝)。 ドングルとはコンピュータ関連の言葉。 アプリケーションの不正コピーを防ぐもので、 これがささってないと起動しないそうだ。 平沢さんの発言とダジャレを融合させ、 グッズへと開発しちゃったスタッフさんの器量は 流石ヒラサワ組組員としか云いようが無い。SF極道。 んで、これがさされば人科アプリが起動する訳だ。 装着。 BBSに投稿した際には 「ミサイルになって飛んで行きそうに見えたら満足」と書いた。 人科である事を辞めてしまったような、 サイバーなイメージが浮かんだのは 私の腕が作り物っぽく見えたから。 せっかくドングルさしたのに、私は何を起動させてしまったのだろう? ・成人映画の話 映画『テレビばかり見てると馬鹿になる』を観た。 R-15指定だからといって激しい性描写を期待してはいけない。 や、そういうシーンはあるけれど、 観客を欲情させる為に用意されたとは思えないような 演技面での意味深さもあり、結構身につまされる作品だった。 正に成人の観る映画。 引きこもりの女性の部屋に訪れる3人の男。 それぞれ父性、同性(友達)、異性(セックス対象)を象徴していると 私は観た(*)。これに母性が加わり、一つの人格に統合されれば パートナーとして申し分ない。しかし、分かれている。 各個人の一部分とだけ付き合っているのだ。 彼女の分裂の表れかもしれない。 人柄を使い分けるのはストレスを軽減させる為に、 防御として必要だと思う。 「どこにいようと私は私」と譲らずに生きるのもいいが、 その為に誰かを犠牲にしている可能性も考えなくてはならない。 ってな事まで考えさせる作品だった。 アダルトだろうがアニメだろうが、 ジャンル問わず同じテンションで観られる自分に乾杯(笑)。 *物語と離れた見解ですm(_ _)m PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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