![]() >後日、母に「なに幸せ見せ付けられに行ってんの?」と >意地悪く突っ込まれたけど、 カレンダーを指差して 「この日はどこに行ってたの?」と聞かれた。 いつもは詮索しない人が珍しいと思いながら 「友達の家。猫見に」と答えたら、上記の反応。 どうも私が未婚である事が気にかかって仕方ない様子。 パートナー探しに消極的である事は何度も説明して来た。 それでも貧乏まっしぐらである私の将来を悲観してか、 「金持ちで今にも死にそうなハゲを探せ!」と勝手な事を言う。 実はこの説教、母の父(私の祖父)のものなんだよね。 自分が言われた事を私に言ってる。 本当に死にそうなハゲ連れて行ったらどうするんだろう? 聞いてみたら「ダメ!」って。どうしたいんだよ(笑) 母の言動のほとんどが両親の価値観を継いでいる。 それに苦しめられて来たというのにね。 私はといえば、母の求める自由を理解し、与えて来た。 それが他者にも通じるかといえばそうではないし、 私が求めているものでもない。 大枠での‘幸せへの道’や‘愛情表現’があるにしても、 個人と個人の間では二人独自の道や表現が発生する。 母は友達に差をつけられたように思って 私を哀れんでいるのだろうか? だからね、 >ヘコんでいいのは幸せに向けて努力している人だけ。 なの。 しっかり自分の道を進んでる友達を見て 「私は何をしてるんだろ?」とまでは思うよ。 でもすぐに「何もしてないじゃん!」って納得するからね。 ヘコまない。 黙ってて降って来る幸せなんか無いよ。 困るのはこういう話をしても忘れられてしまう事。 母よ、頼むから私に関心持ってくれ。 PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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