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ヒラサワFC会報届く。
当雑記8月2日分でロフトのフリーペーパーの記事から
>「どうも私からイメージを引き出そうとしているような気が…」
『妄想代理人』監督・今敏さんにチクリと針を刺したと解釈したが、
FC会報内では
>「私からイメージを引き出そうとしているような
 手口を持っていますね」
と表現されていた。
これだと今さん自身の持っている作品のイメージを壊さないよう、
平沢さんに合わせた依頼のテクニックを持っていると
褒めている意味になる。
なんだ、どっちなんだ。
前者のイジワルが平沢さんらしいけど。
このイベントレポは終始褒め合いで気持ち悪い(笑)
他に妄想を抱かれ易い作者として、
ファンとの距離の取り方も話されていた。
また、作品を自分から離して、
どう解釈されても構わないという立場を取るようになったとも。
…当たり前じゃないか?

平沢さんはファン(の総体)もイメージして
曲&歌詞を作っていたのだろうか。
依存、これはありがたくも迷惑である。
ファンも含めての、地球規模の大きな発信先としても、
どう受け取られるかをイメージするのは
プロとして仕方ないのだろうけど、そこは些細な気遣いに止めて、
今はプロダクションやレコード会社からアレコレ指示されない
自由の身、華々しくドーンと発信していただきたい。

「平沢さんの声に癒されます」な意見が増えた時期は
セケンでも癒し系が騒がれており、
いわゆる‘癒し’と受け取られる曲調をヒラサワ風に
イヤミったらしく利用したのが『賢者のプロペラ』だと思っている。
すごく地味な作品で、ハデ好きな私は評価していない。
時代性を反映してアルバムは作られている。
同時多発テロ発生時は『BLUE LIMBO』だ。

次の作品はP-MODELの名を借りた、
平沢さん以外に誰も入れない実験場から発生する。
Pの核から生じた反復するシグナルが
‘セケンに気を遣わない’乱暴な破壊を意味する事を祈る。

*破壊っても、未来を作る為の風穴です。
この文章は反感を呼びそうな部分をカットして
ナスカ(FC専用BBS)にも持って行きました。

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