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今ツアー、鳥肌さんの公演は全国80箇所で行われる。
聞いた話では「札幌は盛り上がる」と。
これだけで遠征を決めた。勢い。

公演日に飛んで翌日の朝には帰ろうと、直行直帰予定。
その旨数人に伝えれば、「もう少し北海道を楽しめ」と叱られる。
だって北海道に何があるか知らないもん。←観光下手
案内役を文鳥鈴女さんに頼む。タダで。

航空券とホテルの確保。
自分で手配するのは初、格安ツアーに申し込む。
無事手続きを済ませるが「予約しても忘れられるんじゃないか?」。
心配グセは筋金入りでございます。

公演まであとひと月。
新宿巨大看板設置、鳥肌実物産展や新作CD発売を経、
ツアー初日の8月2日。
前回参戦した初日の公演は30分遅れて聞いたのもあって
ちっとも楽しめなかった。今回はどうなのだろう?
どの鳥サイト(=鳥肌ファンサイト)行っても全く感想がない。
不安だ。北海道まで飛ぶのに。
ドキドキとワクワクにハラハラが加わる。

公演まで数日。
ワクワクご機嫌の中、「またやっちまった」のネットトラブル。
私にはたぶん、返信の必要・不必要の判断にズレがあるのだ。
せっかくのドキドキは自己嫌悪にすり代わり、テンションうなぎ下がり。

公演日。
10:30に家を出、羽田に13:00、札幌のホテルに17:00過ぎに着。
何度も何度も脳内シミュレーションを行ったお蔭で順調。
情緒は不安定だが、もっと大切なイベントが待っている。
自我にとらわれているヒマはないのだ。

カオルさんが札幌市内をウロウロしているようなので、
「部屋に来い」とメールを入れる。
いらっしゃ〜い♪

メモ
・20日朝、台風の為札幌への数便が欠航。私は午後の便。
 窓から徐々に増える緑を確認する。
 ドリンクサービスはカテキン茶を注文。←緑に合わせた
 外は青空と緑の大地という心踊る景色から次第に怪しくなり、
 札幌の空はねずみ色。
 さすが不遇の申し子、中将だと思う。
・新千歳空港から札幌へは「快速なら36分」の情報を得、JRで。
 電光掲示板をチェック。全て快速であった。
・空は明るくなり、小雨も上がったようだ。
 広くきれいな札幌駅から歩いてホテルへ。
 迷いながらも、時計台?テレビ塔?今はバフッとベッド!

携帯に鈴女さんからカオルさんと殴り合いしてるんじゃないか?
と愛のメール。
当たり前じゃないか。クロスカウンターだよ!(笑)

カオルさんは日頃のネットを介したコミュニケーションと変わりなく、
賢さがにじみ出る、スピード感ある楽しいお方。
おみやげにとクマ避けの軍手と手ぬぐい、鈴を下さった。
「えっ?ホントに熊出んの?見たいな〜」
「死ぬよ」
普通にキタキツネやシカ(強力な角アリ)が出て来るそうで、
感覚的にはそれだけで「北海道ってスゲー。動物園だ」なのである
(↑とんだ街っ子発言。動物園な訳ないじゃないか。直で来るぞ)。
ウヒャヒャと笑いながら数十分過ごし、「そろそろ行こうか」と会場へ。

ワガママを聞いてもらい、
お金のかかる地下鉄ではなく、徒歩で向かう。
途上、盆踊りか?お祭りに出くわす。
三角コーンで仕切られて歩行者天国なのに、
真面目に信号待ちする私達。

カオルさんによれば、北海道では‘捨てる’を‘なげる’と言うそうで、
それじゃ‘投げる’は何て言うんだ?と定番の返し。

会場の札幌教育文化会館
入ってすぐ、年齢層の違う団体が列をなしており、
「札幌はこんな感じ?」。
失礼、鳥肌公演入口はもっと奥だった。
物販コーナーは毎度の如く細かいネタが仕込まれ、盛況。
冷やかしていると鈴女さんの乗るバスが
渋滞に巻き込まれているとのお知らせ。
開演に間に合うだろうか?

私の席は2階だが最前列で中央寄り。遠いっちゃ遠いが見易い。
オペラグラスはホテルの部屋に忘れた。くそ。
積極的に拍手を送るお客達に「盛り上げてるね〜」と感心。
毎回序盤戦はつまらないと大評判(笑)のツアーも、
今回は10箇所目というのもあってか、危なげな所は特になく、
「今日という一日を後悔しております」という結果にはならなかった。
札幌まで出て来てグダグダだったら…の不安は解消。
パフー(←安心の音)

公演終了、階下の物販コーナーで待ち合わせ、
出待ちの為サッサと移動する皆さん、慣れたもの。
付いて行くだけの私は普通のファンである。
だって出待ちは追っかけさんのする事よ。
でもHPに鳥肌支援ページ設けてたら相当かもしれない。
「かもしれない」って。北海道まで来てんじゃん!(倒)
の割には目の前の鳥肌さんに握手求めるでもなく、見送るのみ。
何とも不思議な感覚。
『札幌教育文化会館』

ドリフト走行なしで普通に走り去る
黒塗りの不吉ナンバー「4444」のセンチュリーを背に、
カオルさんと鈴女さんとで移動。
ヤング御用達らしきお店でプチ打ち上げ。
ここでの話は、そりゃもう自粛自粛の口外厳禁。
ネットでは出来ない生身の話、
色々と確認したかった事項を補えた、
有意義な会合だった。

が、あまりの盛り上がりにカオルさんピーンチ!
深夜バスに乗って翌朝そのままお仕事なのに、出発時刻まであと…。
間に合ったと知って安心したけど、次は時計のある店にしないと。
次?

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