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パンクな友達に「Kinki Kidsのシングル買った」と報告したら
「どうしたんですか?」と心配された。
「Secret Code」はジャズで、スカパラも参加してるカッコイイ曲。
アイドルだから、大メジャーだから、と避けたりしない。
サブカル趣味あれども、
メインカルチャーへのコンプレックスはない。
自分が気に入ったならそれでよい。
のだけど、友達には偏見の持ち主と映っているのかもしれない。
それはそれでまたよし。

安室奈美恵『BEST FICTION』感想
アメリカンポップシーンの借り物という印象は避けられず、
アチラさんには「日本らしさが無い」と
質を認められる事はないだろうけど、たぶん、歌詞的には
日本の10代〜20代前半の女子が生きているのはこういう世界。
そういう歌をいい年した私が聴いてるのはアレだけども(笑)、
ジャンルがR&B、ソウル、ファンク、ディスコ…で抵抗が無い。
と、これだけでベストを買う気にはならない。
決め手は「White Light」。いい曲。

***

母が通販で買った品物の内、ひとつを返送したいと言う。
元の箱では空間が出来過ぎ、料金も無駄に取られるという事で
高さだけ調整すればいい大きさのものを探し出して
「はい、頑張ってね」と渡した。
「作ってよ〜。作ってくれれば楽なのに」と甘えられたが、
私は母がどうやってモノを作るのかを見たかった。
絶対ヘンな事する。ワクワク♪

まず底をガムテープで貼った。
もうこの時点で先を考えていないのがわかる。
更に老眼だからと物差しを使わない。目分量だ。

一辺とその向い側を終えた所で
「(かぶせ部分が)全然真っ直ぐ曲がらないんだけど」と、
直線の一切無い力任せのボコボコな箱が半分出来ていた。
それで送るつもりか?

「私は金でしか動かないよ」と言いながら
普通の箱型に作り変えた。
同性の親子でも得意分野が違うものなのね。

優しい性格なら最初から作ってあげたろうけど、
ちょっとした事でも金を渡してやらせようとする母の考え方がイヤ。
お金持ちでもないのに、
いつも「金が無い」と愚痴る私の為に無理をする。
そんな愛はいらない。
だから今回は代わりに裾上げをお願いしたよ
(母は洋裁学校出身)。

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