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Pop'n Roll Star 2006
12月19日(火)渋谷 O-East
整理番号 99

出演:bit、ドブロク、松崎ナオ、oak、DNPA、
FUMIAKI NISHIYAMA+AI ISHIGAKI(ROCK STEADY)

bit
members are
遠藤遼一(Vo.)、白石元久(Key.、G.、B.)、平井直樹(Dr.)

set list (曲順自信なし)
1.(新曲) 2.SQUABBLE 3.THE GATE CRASHER
4.FIGHTER COUNTER 5.BY THE PEOPLE 6.ひまわり

what I felt
整理番号99。
ステージ向かって右寄り、5人目に立つ。近い観易い。
前回(5/27)はトップだが今回はトリ。
出囃子は12/6と同じIDVRのテーマ。
まずは平井さんが登場。そして白石さん。
二段キーボードの向こうにギターとベースが用意されている。
出囃子終わって遠藤さんが現れる。
白っぽいニット帽に
(フェイク?)ファーのショートコート(茶系)、
カーゴパンツ(グレーベージュ)、
インナーは毎度のタンクトップ。
(衣装の色は照明により違って見えます。
間違えていたらゴメンナサイ)

「もっと自由に!」でスタートした一曲目は
前回と同じ曲だと思う。タイトル不明。
「SQUABBLE」、
「BY THE PEOPLE」も前回と同じアレンジかな?
「THE GATE CRASHER」と「ひまわり」は
『Jubilee』収録のバージョン、
「FIGHTER COUNTER」は極端に音数減らしてシンプルに。
これらは白石さんがギターやベースを弾いて大活躍。
ギターソロ前には遠藤さんが背中を押して前に出るよう促した。
今回はENDS縮小版のようなbitになったけれど、
遜色ない程の仕上がり。

「Put your hands up!」と客に手を挙げさせながら
何もせずスーッとステージ奥に歩いていく遠藤さんに
「何もしないんかい!」とツッコミを入れつつ(笑)、
程よくスカスカな環境に伸び伸びと踊りまくる。
短い演奏時間も楽しく終了。
社長Zさんにセッションを予定しているとの知らせを受け、
待つ。
一曲目「春夏秋冬」(泉谷しげる)には現れず、
二曲目の「LONDON CALLING」(クラッシュ)で。
「今日はパンクな人達も出て」
「80年代に『ツバキハウス』で」といった話はたぶん選曲理由。
演奏始まり、あんまり他人の曲歌ってるの聴かないから
興味津々。
普通にいい声だった。
遠藤さんの普通は一般の普通ではなく、熱々なんだけども。
アレンジは原曲と変わらず。
着替えて来たTシャツは前回と同じ‘Fight Alone’。
本編も演奏曲同じだったし、
bitにはコンセプトがあるのかも。ないのかも。

他、ドブロクはフォークパンク、
松崎ナオは骨のある
弾き語りロック?パンク?(個性豊かで表現難しい…)、
前日出演が決まったoakは知的で可愛い音も少し入るテクノ、
DNPA<Vo.YOW-ROW(GALI)、B.松田知大 (WRENCH)、
G.TORUXXX、G.藤井麻輝(睡蓮)>は
ノイズ&インダストリアル(最高!)、
ENDSでサポートして下さっている西山さんと
ROCK STEADY石垣さんのユニットはロックだった。
『ポップスター』ゆかりのミュージシャンは
自由だけど浮ついた感じがしない人達ばかりで、
お色気担当はBUNNYさんだけ
(松崎さんはクネらないタイプ)。
ちと男子は寂しかったか?

拍手[1回]

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ENDS LIVE '06 WINTER ~jubilee~
12月6日(水)LIQUIDROOM ebisu
整理番号 85

members are
遠藤遼一(Vo.)、中シゲヲ(G.)、西山史晃(B.)、
有松益男(Dr.)、白石元久(Key.)

set list 
1.俺をしぼりとれ 2.THE GATE CRASHER 3.~saezuri~
4.JUBILEE 5.KINGDOM 6.蜘蛛と星 7.市場 8.SQUABBLE
9.百花繚乱 10.明るい未来 11.FIGHTER COUNTER
12.FOUND 13.UZU 14.BY THE PEOPLE 15.LIMITLESS
16.ひまわり
encore 1.つむぎ 2.日々歌
encore2 BY THE PEOPLE

what I felt
ご本人が狙った訳ではなく偶然らしいけども、
Newアルバム発売日とバースデイが重なった今回、
祝祭ムードで盛り上がりそうだ。

整理番号85。会場到着は開演30分前くらい。
入り口まで漂って来る
インディアン・サマーの香りにワクワク。
階段を上れば新譜を中心に
ENDSのCDがディスプレイされたブース。
すぐに買えばいいものを、
なぜかフリーペーパーなどパラパラめくってしまう。
冬なんだからロッカーも早いとこ
確保しなくちゃいけないのに、何をモタモタと。
我に返った所で新譜『Jubilee』を手に取ってレジへ。
ここでもポイントカードが使えるか質問したり。
レジのお姉さんも少々ゆったり気味。いったい何の為に?
あとは袋に入れてもらうだけっていうその時、
「今、来ました♪」。



このサイン色紙にウッカリ「わあ(嬉)」って顔。
お姉さんも「良かったですね~」みたいな表情で渡してくれて、
この為にゆっくり応対していたのだと合点。いい人!
どうやらある程度書き上げたら
スタッフさんが走って渡すシステムのようで、
特に告知されてもなかったし、
当日の思い付きだったかもしれない。
本来の特典であるステッカー
(タワレコ全店にて。HMVは缶バッヂ)は付かなかったけど、
嬉しいハプニング。
遠藤さんのサインは
2004年の『THE COUNTER』購入特典で初めていただいた。
これで4つ目。色紙だとデカくて良いな。
ラーメン屋開いたら勝手に飾ったろ(嘘ですよ)。

機嫌良くフロアへ。
リズム隊(ドラム&ベース)エリアに立つ。
前から10人目くらい?
BGMは毎度のぶりぶりテクノ。ふと横を見るとDJさん。
ブースがあったのか。初めて見た。
開演時間を10分以上遅れて、スタート。

出囃子は♪open your mind open your eyes の
テーマ・オブ・IDVR。
公式サイトで流されるバージョンに聞こえたけど、
どうかな?クラシック挿入の02ver.でないのは確か。
一曲目はライトで真っ赤!な「俺をしぼりとれ」。
曲中「お前らの生き様がここからよく見える!」と咆哮。
さすがヒョウ柄燕尾ジャケット(コート?)着てるだけあって
野生だ(ヒトだから野性だけど)。
その中は前身ごろストライプ・背中無地・胸ポケットにチーフ
(首に巻いたネクタイと同じ柄)のベスト(黒)、
膝下丈の皮パンツ(黒)。靴は見えず。
西山さんと中さんもインナーにヒョウ柄を着ていた。
有松さんはキャップにTシャツ、白石さんはエスニック風で、
今ひとつの統一感(笑/音楽性にはピッタシ)。
以降、息つくヒマ与えずMC無く、
高まるばかりのテンションでfly high!
遠藤さんはステージ狭しと激しく歌い、踊るも、
一番数多いアレンジを誇る「百花繚乱」は丁寧に優しく。
心を込めて歌っていた新曲「JUBILEE」、
こちらは初めて聴くのでイメージを掴むのに必死。
ちょいシンミリ。
「KINGDOM」はイントロで「弾くぞぉ~」とばかりに
ギブソンのSGを縦に構えアピール。
「FOUND」では突然マイクを向けられた白石さんが賢く察知、
滑り込みの「…が導く願望の平野!」。
次は待ってましたの「BY THE PEOPLE」。
奮起だ蜂起だ革命だ!ってな気にさせてくれる盛り上がり。
「ひまわり」は
「fight to blood! Oh Yeah!」と叫ぶ02ver.(※)。
これで本編終了。
テンポの速い曲ばかり一気に駆け抜けるも、濃厚。
※『Jubilee』収録のバージョンでした。
「オーイエー!」無しですm(_ _)m

お客さんの時々輪唱する
ハッピーバースデイが繰り返されてからのアンコールは
「つむぎ」から。
前半ずっとSEシンセに向かい歌う遠藤さん。
アレンジはHI-UNP『生存証明』でのものをパワーアップ。
ラスト近く、リズムが狂ったように感じて
有松さんを見ると普通、遠藤さんも普通。
私が三連に蹴つまずいただけだったようだ。
素人が云うのもアレだけど、よくもあれで歌える。すごいや。
「open your mind!もっと自由に!」で始まった「日々歌」は
「crap your hands!」と手拍子部分を遠藤さんがガイド。
最後何か言ったかな?

今回はリズム隊の前にいたせいか
ボーカルが聞こえづらい曲があったり、MCも
「…おめでとう。遅くなったけど」(何をお祝い?)
「代々木公園で…作った曲です」
(「百花繚乱」歌う前の一言。意味は通るが気になる)など、
なんだか恥ずかしそうに俯きながら話してるのも加え
聞き取れず、発言関係の記憶が少ない。
曲終わりでお客さんの送る拍手に、
更に感謝を込めた拍手を返す遠藤さんの姿は残ってるけども。

名残惜しくコールするも粘り空しく、
流れる客出しアナウンスにトボトボ出口に向かうと
「チェックワンツーワンツー」の声。
白石さんだ!
興奮したお客さんに押され流され、フロアに戻る。
改めて遠藤さんの誕生日を祝おうと、白石さんご指導の下、
お客さんの意向を伺い呼び名を‘えんどう’に統一、
サポートメンバー全員の伴奏に乗せ合唱。
♪Happy birthday dear えんど~
歌い終えてしばらくコールやら手拍子やらで
登場を請うけれども、なかなか出て来ない。
間が持たないぞ、どうする。こう心配し始めた時、袖に姿が。
白石さんと打ち合わせをし、
盛り上がるお客さんを手で制しつつ、
「っつぅーか、つーかつーかつーかつーか!
CDにサイン書いてたらいきなり呼ばれたんだよ。
同じ曲でわりーなー!」で二回目「BY THE PEOPLE」。
同じ曲でも楽しいっすよ。楽しい楽しい♪
「~Have power keep risin' さーんきゅっ!」と
マイクを床に置いた遠藤さんはサッサと退場。
めっちゃ笑顔の中さんが飛ばしたピックの行方を目で追いつつ、
そういやノーコメントだったなと。
誕生祝されてたの知らなかったのか?もしかして。
(社長さんによれば、
この誕生祝はサプライズイベントだったそうな)

拍手[2回]


HI-UNPLUGGED ~生存証明~
10月31日(火)duo MUSIC EXCHANGE
1階118番

members are
遠藤遼一(Vo.)、中シゲヲ・大西ゆうすけ(G.)、
西山史晃(B.)、平井直樹(Dr.)

set list
1.旅人 2.黒い太陽 3.蜘蛛と星 4.ROBA 5.寒風
6.すべてに等しく吹きつける風のように 7.反逆
8.WHOLISTIC 9.シャララ 10.上昇 11.アポリア
12.KINGDOM 13.SWEET DREAMS FOREVER
14.遠い朝 15.つむぎ 16.ハレトケ
encore 1.百花繚乱
encore 2.BY THE PEOPLE、Purple

昨日は図らずも早めに到着、待ち時間の長さを思って
ユウウツになったが結果オーライ。
もし開演ギリギリに行ったらロクに見えなかったろう。
今日は椅子席。
118番を単純計算で6列目と推測、実際は5列目。

衣装は昨日と一変、全員フォーマルな感じ
(でも適度にルーズ&おしゃれ)。
遠藤さんは黒のベロアジャケに異素材パンツ、
襟元を開けた白シャツに
ビーズで装飾した黒ロングマフラー(細)。
一つにまとめた髪を見ながら「楽そうでいいな~」と思う。
私の毛量は比べて5倍はあろう。

着席しておもむろに「yeah!ENDSです!」。
増して調子良さそうで、こちらも前のめり。
昨日は楽しく演奏していて、今日もやっぱりそうなんだけど、
どこか自信を持ってる空気。
背中しか見えないと思った遠藤さんは
結構こちら(上手)にも体を向けてくれて、不満ゼロ。
着席しながらもリズムを取る落ち着きの無い私、
前に座っているお客さん達を見るとあんまり動いてない。
が、見た目に大人しくても聴き入ってるのか、
場の雰囲気は熱い。

MCなど。
昨日に輪をかけて機嫌良さそうな遠藤さん、
積極的に笑いを取りに行ってて面白かった。
・「アポリア」前に、ギターメインだけども
元はPCで作ったようなインスト曲。 
雰囲気ある良い曲だったのに拍手の間を外し、
申し訳ない気持ちになる。息飲んじゃった。
・「反逆」あたりかな?
「こうして歌ってると不謹慎な曲が多いなって(笑)。
不謹慎は不謹慎なりに(以降忘れた)」
・ライブ開始早々
「遠藤さんカッコイイ!おとこまえ~」の声飛ぶも、
女性の声だったのが気に入らないのか(笑)、
無反応(でも背中から照れが見えたような)。
以降、遠藤さんへの声援は遠慮がち?、
代わりに中さんへの声が飛ぶ飛ぶ。
「な~かさ~ん」の声(というかメロディ)を真似て
「おきゃ~くさ~ん」と後ろ向きながら言った遠藤さん、
笑いながら「そんな、盛り上げたって
次はしっとりした曲だっつうの」と
「SWEET DREAMS FOREVER」へ。
・「あと二曲で終わりなんですけど(お客:えー!)、
「つむぎ」、踊れる感じに料理したんで、
(男性客:立っとけ!立っとけ!)踊っとけ踊っとけ(笑)」。
テンポアップ&弾けるリズム、
会心の演奏にお客さん喝采。私も惜しみない拍手。
それに応え遠藤さん得意げにビシッとVサイン。
ええ、完全勝利ですとも♪
・アンコール前にメンバー紹介。
西山さんより最年長自己申告。最年少は大西さん。
順番めぐり、中さんから「ライブ告知していいですか?」。
「サーフコースターズ、
ライブ活動を一年休んでいたんですけども、
12月28日に××(失念)でやります」に遠藤さん
「マージですかぁー!」。驚きと喜びの声。
そんな愉快な流れに乗って「では、ヌルッと百花繚乱」。
どういう意味(笑)。
・最後の最後、
「お互い悔いの無い人生を歩みましょう!ありがとう!」。

そんなこんなの素晴らしいステージにアンコールの拍手止まず。
しつこく粘る中、スタッフさんがギター片付けてるのを見て
「ちっ、今日はここまでにしといたら」気分で席を立つ。
や~、ホント楽しかった。
そういやお香は焚いてなかったみたい。

メモ:「KINGDOM」と「遠い朝」で遠藤さんもギター爪弾く。
一日目は最初何らかのミスで音が出ず。
横の大西さんに笑顔でアイコンタクトを取ったのは
二日間共通の場面。

拍手[1回]


HI-UNPLUGGED ~生存証明~
10月30日(月)duo MUSIC EXCHANGE
整理番号 6

members are
遠藤遼一(Vo.)、中シゲヲ・大西ゆうすけ(G.)、
西山史晃(B.)、平井直樹(Dr.)

set list
1.旅人 2.黒い太陽 3.蜘蛛と星 4.ROBA 5.寒風
6.すべてに等しく吹きつける風のように 7.反逆
8.WHOLISTIC 9.シャララ 10.上昇 11.アポリア
12.KINGDOM 13.SWEET DREAMS FOREVER
14.遠い朝 15.つむぎ 16.ハレトケ
encore 1.百花繚乱
encore 2.BY THE PEOPLE、Purple

what I felt
会場をネットで調べ、客席をチェックした所、
とぉ~っても広い場所に見えるよう撮影された写真が
使われていた(実際は20歩くらいの横幅)。
今回は指定席と立ち見の二種。
立ち見は椅子席の後ろ、普段通路であろう場所を利用。

整理番号6(立ち見)。開場15分後くらいに入場。
ドリンクチケをミネラルウォーターに換え、
立ち位置を探す。目指すはセンターでしょうってんで、
身長高めカップルの後ろに。遠いけどよく見える。
DJさんの流す曲は大人なサンバやボサノバがらみの
南半球ディスコ(←どういうジャンル)。
暗転開演。

メンバー配置は下手より
西山さん、平井さん、中さん、大西さん。
遠藤さんはもちろんセンター。
出囃子無しにて登場。
衣装は機嫌良く「yah!」と着席した遠藤さんのみ記憶。
白地にアルパカなど模様の入ったフード付き丈長ケープに
クラッシュデニム。
数曲演奏後、フードを外すとまたもニット帽!
ケープ脱いでも赤・黒・グレーのアーガイル柄の
ロングニットカーデ着てるし。そんなに寒い?
首からは銀のラリエット(?)がキラキラと伸び、きれい。
雰囲気としては、夜に火を囲んで
楽に興じるジプシーやボヘミアン。
こちらはショールを肩に踊りたくなる。
あ、ショールは中さんが掛けてた。
ダークグリーン?地のチェック。

アレンジはギターのメロディアスなフレーズが印象に残る
繊細な面を支えるように、重く太く伸びるベース、
生なのにデジタルなグルーヴをも発生させる
‘躍らせる’ドラムによって
たくましさを備える男前なもの。
しかも洗練されてると来ては「じっとしてろ」って方が無理。
うっとり聴かせる曲もあるけど、
オールスタンディングでも良かった。

MC(うろ覚え)。
・「立ちどころというか座りどころというか(笑)
…後ろから‘見えな~い’とか(笑)… 
そうだなぁ~~……言いっこなしってことで!」
・メンバー紹介の場面にて。
「すべてに吹きつける風のように生きたいと思います。
エンズ最高!!」(西山さん)
「エンズで叩くとハッピーになれます!」(平井さん)
「安心してボリューム下げられます(笑)」
(激ウマ大西さんを称えながらの中さん)
「遠藤遼一です。ラスト二曲なんですけど、今日は
ミュージシャンになって良かったと思える日になりました。
ありがとう!」
・「『生存証明』というタイトルですけど、
自分の為だったり、周りの友人や色んな人達だったり、
歌って来ましたけど、
全てがこの曲に集約されていると思います。
百花、歌います」

つまり歌が自分の存在を証明してくれてると。
昔、インタビューで「音楽バカにはなりたくない」
と答えていた事を考えると大きな変化、
リスナーに取って凄く嬉しい心境だけど、先の事はわからない。
この不安定で無限な可能性を感じさせる所も
遠藤さんの魅力のひとつ。
それで「今のうちだ!」っつって激しくライブ通いしてね、
行く度に「アタシしつこい」とか思ったり(笑)。

確かにタイトルそのまま、歌う事を心から楽しんでいる様子で、
前半の視線を遮る衣装は
集中力を高める為に必要だったのかな?とか、
努めて姿勢を正してるのは
声を出しやすいようにしてるのかな?とか。
「ROBA」ではAメロ前の雄叫びパートを
「へー」「ふーん」「あっそう」、
「BY THE PEOPLE」ではセルフディレイ
(♪tear your web away way way
 get up and stand up up up)、
エフェクター使ってんのかと目を凝らして見たら
ホントに歌ってるし(笑)。
色んな唱法聴かせてもらって楽しかった。
何しろ皆さん本当に笑顔笑顔で、
ステージ去る時も感謝の合掌と拍手。
見てるこちらもハッピー♪

さて、フロアには太い柱が二本。
場所によってはステージ見えないぞ。
明日の為に座席表をチェック。
柱の横で安心だけど、遠藤さんの背中しか見えないかも。
ギターお二人様の華麗な運指にでも慰めていただこうかな。

拍手[1回]


ENDS 06 FOUND LIVE CIRCUIT 
~An individual revolution 02~
8月11日(金)LIQUID ROOM ebisu
整理番号 245

members are
遠藤遼一(Vo.)、中シゲヲ(G.)、西山史晃(B.)、
有松益男(Dr.)、白石元久(Key.)
guest SUGIZO(Vil.)

set list
1.SQUABBLE 2.THE GATE CRASHER 3.蜘蛛と星
4.俺をしぼりとれ 5.つむぎ 6.WAY 7.KINGDOM
8.百花繚乱 9.WHOLISTIC 10.FIGHTER COUNTER
11.市場 12.炎天 13.BY THE PEOPLE 14.~saezuri~
15.UZU 16.LIMITLESS 17.FOUND 18.明るい未来
19.SUPERIOR
encore 自由なこころ、ひまわり

ツアー最終日。
仕事帰り&寄り道で開場時間から30分以上遅刻、
会場設置のロッカーは位置関係まずく荷物持参、
整理番号245番といった理由で
前の方で見る気は全くなかったが、
スタッフの「前に詰めて下さい」との指示に
遠慮なく仕切り前へ。
開演後、隙間を縫って7~8人目、
少し西山さん寄りのセンターに立つ。視界良好。

開口一番「オーイエー!Individual revolution 02最終日です
(?早口でわからなかった)」。
さすがのツアーラスト。
演奏ぶ厚くテンション高く、グイグイと。
数曲終えて帽子を取った遠藤さん。
さいたまの時とは違い(※)キチンと髪を整えてて、イヤン素敵!
これはENDSファン生活初の‘萌え’かもしれない。
てな事は脇に置いといて。
※当日の写真を見たらちゃんとしてました。
失礼しましたm(_ _)m

さいたまで元気が無かった中さんは登場からして積極的、
ソロパートも指が軽やかに踊っていた。
西山さんは重くとも引きずらない音に凄みがあり、
白石さんはミスタッチ無く(プロでもヨレる人いるからサ)、
有松さんは低さだけでなく抜けのいい音も繰り出し、
こんな素晴らしいメンバーに支えられての演奏、感動しきりだ。
ゲストのSUGIZOさんはエレキバイオリンで
「WAY」「KINGDOM」「百花繚乱」に参加。
音的にギターに近かったのがウーンだけども、
ギャンギャンやられたら邪魔だし、妥当かな。
演奏終えて遠藤さんが「SUGIZO!」と声をかけ送り出した時、
SUGIZOさんは遠藤さんの手を取り
「やったどー!」みたいな喜びを表現してたけど、
その時にはもう遠藤さんはフロアに背を向けて
機材をいじっていた。淡白!

遠藤さんのMC(うろ覚え)
・天候の話。台風直撃で心配したが、
今日だけは晴れ。「日頃の行いが良いから」。
・MCじゃないけど曲終わりに、
「ありがとう!」「サ~ン、キュッ♪」
「Thank you Thank you Thank you」
(thの発音しっかり。客は日本人ばかりだが)
といったお礼の言葉のほか、曲前に「Are you ready」も数回。
・ツアー先にて「ホテルのベッドで、
テレビのニュースを見てると世界では色んな事が起こってて、
今も色んな事が起こってて……
微力ながら、ピースな曲を」と「つむぎ」へ。
・白石さんによる恒例のメンバー紹介。
それぞれにキャッチフレーズ付け喝采を呼ぶも、
なかなか遠藤さんが戻らず自己紹介する羽目に。
やっと再登場の遠藤さん、詫びを入れてすぐに
「行きます!」と「LIMITLESS」。短いイントロ中、
お客さんの「遠藤さんは~?」の空気を読むとすかさず
「俺は(紹介しなくても)みんなよく知ってるでしょっ」(※)。
ある意味嬉しい言葉だけど(私は嬉しかった)、
黄色い声援を送りたかったお客さんは寂しかったかも。
※「みんな知ってるからいいだろうが!」説多し。
聞き間違いか。

さいたまと同じく「ファイッタァーッ!」で入った
「FIGHTER COUNTER」以降、怒涛のアップテンポ天国。
「LIMITLESS」では中さんと西山さんのソロパートが
新たに設けられ、休む間もなく「FOUND」で上り詰めて
「明るい未来」に突破口を見る。
今日の歌声は力強く真っ直ぐ飛んで来たけども、
ラスト「SUPERIOR」は特に心に響いた。
胸に手を当て、優しく生まれた暖かい気持ちを確かめる。
遠藤さんも少し目を赤くしてたような…?

アンコールの「自由なこころ」は、長~いダブなイントロ
(「ADORN THE SUN」に似てた)が明けても
歌い出すまで曲がわからなかった。
オリジナルのロマンチックは影を潜めてクールな雰囲気。
「ひまわり」も遠藤さんのシンセいじり
(本日は床ではなく、スタンド使用)から入る。
ドラムきっかけでドカーン!と弾けて楽しいぞ~。
んでも「オーイエー!」部分を歌わなくなってたから、
また少しアレンジ変えたのかな?
曲終わりには遠藤さんがダブルピース!私もピース!
各メンバーを拍手で称え、お客さんにも拍手を送り、
「ありがとう!また秋に会いましょう!」。
そうだった。10月に会えるんだった。うふ~ん♪
そんなこんなのハッピー気分で02終了。

サイン会待機会場のタワーカフェで、
ネット上交流のある大阪からお越しの方々にご挨拶。
夏比古さん自作のうちわを見せてもらい、
また「いいな~」と思う。
さて、本日格別にカッコ良かった遠藤さんによろめいた私、
終電リミットを心配しつつ、またもサイン会に並ぶ。
今回は『FOUND』のツアーであるからして。


↑ジャケ見開き。これは権利関係に触れそうだし
ボケてた方がいいかなっと。

書き終えて「ありがとう」と仰った
メガネ男子・遠藤さんの目は疲労に負けずキラリ☆
私は笑顔で、バレエ風に膝を少し曲げて目礼。
去年のFCイベントで握手した時は
顔も上げられなかったのに、全く‘慣れ’というヤツは。
ジワジワと大胆になって来る自分に
女特有の図々しさを認めながら、
ライブの練られたアレンジや構成を思い出し、
遠藤さんの‘やる気’に万歳三唱、萌えまで加わって、
はけ口知らずの浮かれ調子を抱え悶々と帰宅。
いや、悶々はウソ。清々しくがホント。

そういやフロア入り口に
『LOVELESS』代表・吉井さんからお花が届いていた。
衣装はやはり。

拍手[1回]



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