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2005年12月11日(日)九段会館
東京楽日だと思って喜んでたら追加公演決定(笑)。



てな訳で、出来が甘くなるかと思ってたら、
全くそんな事はなく。
翌日観てないからわからないけど、
回数重ねて練り上げて来た実績を強く感じられた公演だった。

席は一階つ列六番と後方で、聞き取れない箇所もあったが、
たまには良い。たまには。
内容は八王子公演のものに、
更にネタを追加(でもどれが新作だったのか…?)、
定番ネタのコーナーはなくなっていた。
間を空けず矢継ぎ早に話す中将、
つまらない野次が飛んでも全く負けておらず、頼もしい。
言ってる事の大体は

「(アントニオ猪木風に)みなさん!中国は嫌いですかー!?
北朝鮮はうっとおしいですかー!?
いち、に、さん!かみかぜ~~~」
「北朝鮮と韓国が統一、統一ってね。
日本が占領すれば一つです」
「片山さつき。
前夫を見れば頭蓋骨セックスのやり過ぎだと一目瞭然。
大陰唇が60cmも垂れ下がっておる」
「井脇ノブ子はおなべです」

「先行予約の電話が鳴りっぱなしで気を良くしていたら
事務所員(3人)の様子がおかしい。次々と倒れてしまい、
仕方なく受話器を取ったら創価学会のお題目。
かすかに‘由紀夫ちゃ~ん、聖教新聞届いたわよ~’
という声まで聞こえる。
(嫌がらせとわかりながらも)チケットを送った所、
全て受け取り拒否!
こんな形で代引きシステムがアダになるとは!(悔し泣き)」
「国の財源を創価学会にすればいいんです。
郵政ではなく、学会の民営化」
「池田大作、既に死んでおります。
死因は、はまよつ敏子氏による腹上死」

と、磨きのかかった悪口雑言。
めちゃめちゃな諸問題解決法も、
流れるような理屈で納得させられそうに。

第二部は客席に降りて、ふんどしから卵を出して渡したり。
オスなのに産むんだね…(笑)。
映像を流す間、舞台から去っていた中将、
軍装に着替えて再登場。
桜舞い散る中を儀式のように凜々しく抜刀。
そして深くお辞儀。
スクリーンには「散る桜 残る桜も 散る桜」の文字。
ま~、なんと美しいこと!
なんだかんだ強気の言動を繰り返して
結局散って行ってしまったけども(笑)、その潔さや良し。

出待ちはガラの悪そうな男性が多く、ビビッてしまい断念。
公演中も空気を読まない野次を飛ばす、
芸を芸として見ない
調子こいた観客が増えてしまったようで、とても残念。
手っ取り早い下ネタや
タブー発言が随所に散りばめられていても、その実、
政治に少しでも関心持ってないと充分には楽しめない訳で。
内容に無関心で飽きっぽく、
中将より目立ちたいだけの輩は早いとこ淘汰されて欲しい。
野次で聞き取れなかった部分が大ウケしてて、
悔しかったんだよ…。

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